5月24日（日） 2009 J1リーグ戦 第13節
Ｆ東京 2 - 3 川崎Ｆ　（14:05／味スタ／27,851人）
得点者：28' 今野泰幸（Ｆ東京）、54' 石川直宏（Ｆ東京）、58' ジュニーニョ（川崎Ｆ）、65' 谷口博之（川崎Ｆ）、68' レナチーニョ（川崎Ｆ）
スカパー！再放送 Ch183 5/26（火）21:00〜（解説：金田喜稔、実況：清原正博、リポーター：新井麻希）
☆勝敗予想ゲーム
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●関塚隆監督（川崎Ｆ）：
「非常に難しいゲームを選手はひっくり返してくれて、これもサポーターの熱い声援と選手の頑張りがあってこそ。非常に感謝したいと思います。F東京も、ここのところにきてしっかりとした堅固な守備から迫力のある攻撃をしていたので難しい試合になると考えていました。先制点を何とか取りたいと思っていましたが、われわれのリスタート等は得点に結びつかず、落ち着いてきたところでリスタートから失点してしまった。その後は、F東京のセンターバックの2人が非常にポゼッション率が高くて、そこにプレッシャーをかけていっても中盤が空いてしまっていた。先制点を奪われてなおさら、そういったところが際立って機能させてしまっていた。ここが１つのポイントだった。前半そういう流れでいってしまった。後半は、システムを変えて立ち上がりすぐにテセ（鄭大世）がもうワンテンポ速ければ、ジュニーニョがキーパーと１対１になれるようなチャンスがあった。そのあたりから徐々に息を吹き返していった。その矢先に、菊地が後ろのボールをワンバウンドさせて失点に繋がってしまった。基本的なところのミスが１試合の中でポッと出て自分たちのリズム、サッカーを苦しくしてしまっている。その後は、うまくPKそしてレッドカードを誘った形で逆転できた。しっかりとしたチームに仕上げていかなければいけない。中断前に勝てたことに満足している。再開後は、しっかりと修正したフロンターレを作っていきたいと思います」

Q：ここまでの戦いとして、関塚監督が想定した戦いができたのか？
「勝点のポイントではもう少し上にいきたかった。得失点は今日の２失点が痛かったと思います」

Q：後半、同じメンバーで4バックの配置を変えた意図は？
「そこは、まだ試合がこれからも続くので、コメントは差し控えさせていただきます」

以上