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【J2:第17節 岐阜 vs 熊本】試合終了後の各選手コメント(09.05.24)

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5月24日(日) 2009 J2リーグ戦 第17節
岐阜 1 - 0 熊本 (13:04/長良川/2,277人)
得点者:19' 片桐淳至(岐阜)
スカパー!再放送 Ch185 5/25(月)08:00〜(解説:川添孝一、実況:齋藤寿幸、リポーター:堂野浩久)
勝敗予想ゲーム
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●野田恭平選手(岐阜)
「熊本はポゼッションでボールをうまく繋いでくるチーム。集中力を切らさないでやれたと思います」

Q:ここ3試合、失点が減ってきていますが?
「眞さん(川島)がセンターバックに入って、完くん(菊池)と和範(菅)がボランチに入って安定していた。札幌戦でアクシデントがあって、横浜FC戦は急増のDFラインで臨んで、秋さん(秋田)や野垣内など代わって入った選手が頑張ってくれた。チームとしての層の厚さはまだまだだと思いますが、チームとしての強さは札幌からの3連戦で見えてきたと思います」

Q:これで第1クールを終えましたが?
「これまでの試合を振り返ると、自分たちのサッカーをまったく出せない試合もありました。いろんな試合を経験する中で、ひとつひとつのことを学んできました。新卒の選手とかもいい経験が積めたと思います」

●菊池完選手(岐阜)
「今日は苦しかった。でもこういう展開で、同点に追いつかれ、逆転される流れが多かった中で、こうやって勝てたのは非常に大きいと思います。本当にこの試合を勝てたことは大きい。次に繋がると思います。次は1週間開くので、いい競争をして、いい相乗効果を生み出して行ければいい。そのためにも今日の勝利は必要でした。結果が出てよかったと思います」

●橋本卓選手(岐阜)
「久しぶりの試合だったので、90分もつか心配でした。でもディフェンスについては思っていたとおりに、ある程度しっかり出来た。攻撃面でもボールはさばけたと思う。10試合くらい欠場していて、実際に試合に出てみて、チームはボールに対する勢いがよくて、前にボールを取りに行っているので、僕はバランスを取ることを心がけた。第2クールはもっと精度を高めていかないといけない」

●藤田俊哉選手(熊本)
「最後に第1クールを象徴するような試合をしてしまった。最後のところで決めきれず、結果が出せない。そこを練習などで解決していかないといけない。そうしないと勝点は増えない」

Q:J2で第1クール戦ってみていかがでしたか?
「過密日程の中で安定した力を出すのは、まだ波があると思う。でもつかめたものもある。自分を含めて、決めるときに決めることが大事ですね」

Q:相手の守備が前半で切り替わったと思います。そこから熊本の攻撃がトーンダウンしたようにも思うのですが?
「相手がラインを落としていたので、もっと間でもらわないといけませんでしたね。そこはもっと工夫しないといけなかったですね」

●木島良輔選手(熊本)
「気持ちが空回りしてしまった。仕掛けてシュートまで持って行けなかったのは課題ですね」

Q:攻撃が中に中に行ってしまったような感じがするのですが?
「サイドに開いて待っていたのですが、自分が点を取れていないので、結果的にはよくない。チームで話し合って、もっと受けやすいようにしなければならない。サイドではもう1対1で仕掛けていけばよかったけど、決め切れなかったことがすべて。シュートの形があまりないというか、回しているだけで、どこでスピードアップするのかが曖昧。サイドチェンジしたのに、そこでスピードアップしないといけないのにしなかったり、深いところまで持っていっても、ショートパスで繋いでしまう。いいとこまで行っても、そこから相手を崩しきれないのがある。どうしたらいいのかというと、個人的にも考えているところですね」

Q:先制されたのが痛かったと思いますが?
「先に点を取れていたら状況は変わっていたと思う。先に取られて、向こうがあまり来なくなって、なかなか難しい状況になってしまった。今日カウンターでやられてしまい、まだ修正すべき点はある。今日の勝ちはチームも監督も望んでいたので、勝てなかったのは残念です」

以上
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