5月30日(土) 2009 ヤマザキナビスコカップ
京都 1 - 1 F東京 (14:00/西京極/7,508人)
得点者:12' 石川直宏(F東京)、69' 柳沢敦(京都)
★ヤマザキナビスコカップ特集|チケット情報
----------
●加藤久監督(京都):
「結果は1対1で終わりましたけど、残念といいますか、3ポイントを取りたかったというのが、本音です。ただ、ゲームの内容に関してはだんだん自分たちのやろうとしているサッカーを表現できる様になりましたし、いろんな選手が今日の試合では、例えば、出番の少なかった若手選手、怪我で少し実践から離れていた柳沢も含めて今日の試合で悪くないパフォーマンスを示してくれたと思いますのでチームの今後にとってはある部分、ポジティブな気持ちで終われた試合かなと思います。何度もゴールチャンスがあった中で本当にもう少し、扉が開くまでもう少しでしたけど。1点は即興性というか、ディエゴと柳沢の感覚の中で生まれた点で、泥臭いというか、そんな点でしたけど、復帰した試合で柳沢が点を取ってくれたということもあってチームとしては皆がいい方向に向かっていけるような、そういういいイメージを持てた試合じゃないかと思います」
Q:柳沢選手の投入のタイミングについて。
「タイミングに関しては、ゲームの流れを見た中で、いきなり45分くらいの時間というのはリスクが大きいかなと思いましたので、30分くらいはプレーさせようと思っていまして。そういう中で柳沢が入る前の時間帯に何度かゴールチャンスも来ていましたし、流れとしては悪くない流れがあったので、ちょっと自分の中で少し遅らせた部分はあります。本当はもっと早く出そうかなと思いましたが、流れが悪くなかったので。少し、そんな中で向こうの流れになったので、ここだという風に、あの時間に入れました。トップのパウリーニョ、豊田も動きそのものは悪くありませんでした。手島を削って柳沢を入れる。戦術的には同じポジションの交代ではありませんでしたが、それでいてバランスが崩れた訳ではないし、逆にゲームの展開というのはかなり変わったのではないかなと思います。柳沢には2列目で一回ボールに触って、そこからワイドに開いて、そのあと入って行くということを指示しましたし。本人自身もワイドに広いた選手のそこらを周って行ったり、そこはそんなに多くの注文をだしませんでした」
Q:前半に加藤弘堅選手を交代しましたが、その意図を。
「まずは弘堅自身が少し中盤のところで、攻撃でも守備でもゲームに絡むことがなかなか出来ずにいましたので、サンガの方が同じ人数なのに一人少ないみたいな感じのゲームの流れでしたので、特に(渡邉)大剛のサイドからどんどん出てきて、相手の中盤の選手も右に一回起点を作っていましたので、あそこの前に一人、人を置いて、少しワイドにポジションをとらせてそこの上がりというか、逆にこっちが引っ張る形を作ろうとしました」
Q柳沢選手が入ってチームが好転したように見えましたが、改めて柳沢選手の評価を。
「今週の半ばにやった岐阜との練習試合で、彼自身が久しぶりに実践やりましたけど、本当はもっと負担の少ない相手との練習試合で試してからと思ったんですけど、本人自身がかなりフィジカルも上げて、それから(怪我再発の)怖さみたいなもの、を全く感じないでやっていましたので、岐阜との試合も後半の15分だけだそうと思いましたが本人がハーフタイムにもうちょっとやらせてくれ、ということだったので結局30分やることになりました。やはり、どのゲームでも柳沢が入ってくるとチーム自体の活性化するというか、ボールの流れがスムーズになるというか、これは見ていて明らかに変わるという。それは彼自身の動き出しの速さだとか、タイミングだとか、動きの量とか、そういうものが他の選手に影響を与えて。他の選手も心理的に言えば、柳沢が戻ってきたという、そういう部分の安心感というのがあるのではないかと思います。プレーでもただグラウンドの中にいるのではなくて、さっき言ったような要素をしっかり示してくれるので、他の連中のいい動きも引き出してくれる部分もあると思います」
以上















