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【アジア最終予選 ウズベキスタン vs 日本】試合終了後の中澤佑二選手(横浜FM)コメント(09.06.07)

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6月6日(土) アジア最終予選
ウズベキスタン 0 - 1 日本 (23:00/パフタ)
得点者:9' 岡崎慎司(日本)
6.10@横浜国 カタール戦チケット発売中
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●中澤佑二選手(横浜FM):
「そんなにヘディングが得意なプレーヤーたちじゃないんで、闘莉王もいますし、楢さん(楢崎)もいいところで守備してパンチングで弾いてくれていたんでね。いい流れで入っていたので、まあそれに関しては自信を持って守れたのかなと」

Q:決定的に崩された場面がなかったと思うが?
「みんながゴール前で集中して臨んだと思う。いつもだったらポカッとしちゃうところが、最後の最後まで長谷部がゴールラインまで入ったりとか、ヤット(遠藤)が入ったりとかね、長友がいたりとか。今までなかったことが出てきたということは、集中していたのかなと」

Q:攻撃を思いどおりに作れなかった原因は?
「リズムを取りたいんですけど、なんかレフェリーに止められてしまったりとか、ちょっと当たって倒れるとファウルになっちゃったりするので、なかなか球際で奪って攻めるというのができなかった。日本は『攻から守』『守から甲』でやっているので、守から攻の時にプレスを掛けられちゃうので本当にリズムが取りにくかった」

Q:決まった瞬間は、あまり喜んでなかった?
「いや、そんなことないですよ。全然喜んでました。とりあえずこのレフェリー、このゲーム、この雨の中で勝てたっていうのは嬉しかったですね」

Q:一番最初にGKのところへ行ったのは?
「もう楢さんが、スーパーセーブをしてくれたおかげなんでね。何度も防いでくれたのは大きかったです」

Q:この展開で1−0で勝てたのは成長の跡?
「そうですね。勝負強さはあったと思う。しかもチリとベルギーに4−0で勝って、いい勢いで来ておきながら、勝ち癖が付いた中で勝負強くなったのかなと」

Q:勝負強くなったというのは精神的に軸がぶれないということ?
「押し込まれてもゼロで抑えられるというのが、本当に強いチームの証。流れが悪くてもレフェリーが悪くても、それでも勝てるというのは強いチームの勝負強さだと思う。(それはコンセプトというベースがしっかりしてきたから?)そうですね。そういう土台があるから、困った時にみんながふと思い浮かぶから、大きな破綻もなくできるんじゃないですかね。押し込まれてもみんなが、どこに行けばいいのかというのが瞬時に出てくる」

以上
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