6月7日(日) 2009 J2リーグ戦 第20節
仙台 2 - 0 岐阜 (13:03/宮城ス/10,676人)
得点者:34' マルセロソアレス(仙台)、44' 平瀬智行(仙台)
スカパー!再放送 Ch181 6/8(月)05:00〜(解説:都並敏史、実況:松尾武、リポーター:村林いづみ)
☆勝敗予想ゲーム
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●マルセロソアレス選手(仙台)
Q:先制点の場面を振り返って。
「前半の流れの中では、なかなかボールが落ち着かなくて、自分も動きがあまりませんでしたが、そんな中で梁が素晴らしい動きでスペースへ走り、そこからいいボールが来た。決められて非常に嬉しいです」
Q:連続ゴールを決めていますが、何が上手くいっているのですか?
「いつも自分が思うのは、周りが上手くフォローしてくれていることと、選手同士の連係がよいこと。だからゴールが生まれているのではないかと思います」
Q:試合前から、マルセロソアレス選手への新しい応援歌も歌われていましたが?
「今日のゴールが、サポーターへの恩返しでありプレゼント。ありがとうございました、応援してくれて」
Q:聴いた時の感想は?
「聞こえた瞬間、気持ちよかったし、自分のモチベーションも高くなったので、今日は魂を込めて、ゴールを決めないといけないと思いました」
●梁勇基選手(仙台)
Q:今季2度目の4連勝となった試合を振り返って。
「今日は前半に2点取れたので、後半に押し込まれる場面は多かったものの、優位に試合を進められたと思います」
Q:特に後半は、完封にこだわったゲームの進め方に映りましたが?
「そうですね。本当はもうちょっと、ボールを取ってから上手くキープしたかったんですが、ことごとく相手にボールを拾われて、こっちの足も止まりました。その辺は反省点ですね」
Q:先制点は、梁選手の裏への抜け出しから生まれました。
「大介さん(斉藤)がフリーで持ったのですが、相手のラインも見た時に高かったので、いいタイミングで大介さんもいいボールを出してくれました。あの点はほとんど、大介さんの点だったと思っています」
Q:ここぞという時にチャンスを逃さない、今の仙台の形が見えてきたと思いますが?
「前回の岡山戦はチャンスを外して、ああいう苦しい試合になったんですが、今日はチャンスをしっかり決められたので、今日は今日で良かったと思います」
Q:足が止まったことに関しては、連戦の影響も?
「連戦と言うよりも、ちょっと湿度が高いのかなと感じて。それが今までの試合環境と違ったので、その分疲労しやすかったのだと思います。でもこれからはそういう時期に入るので、その辺は前後半でどうゲームをやっていくのか、もうちょっと自分たちでコントロールできる力が必要かなと思います」
Q:2位C大阪も、今日はしっかりと勝点3を取ってしまいましたが?
「僕らは一つ一つ勝っていくだけだと思うので。まだ他のチームを気にするのは早いし、自分たちの試合に集中して、一試合一試合勝ちを積み上げていく、それだけを考えてやっていきます」
●斉藤大介選手(仙台)
Q:90分を終えて、試合の感想は?
「立ち上がりからちょっと、ボールは回せていたんですけどフィニッシュには行けず、決定的なチャンスも作れていなかったので、なかなかリズムを作れませんでした。
点が入った場面は、ヨンギ(梁)がいい形で動いてくれたので、しっかりパスを出せて、いい形で点を取れました。その後は自分たちのリズムでどんどんボールも回せて、良かったんじゃないかなと思います。
終盤になってちょっと運動量も落ちてきたことは、これから夏場にもなりますし、課題かなと思っています」
Q:先制点は斉藤選手からのロングパスが起点でした。この場面を振り返って。
「本当にヨンギがいい形で裏へ抜け出してくれて、それに合わせて蹴るだけでした。ああいう裏に抜け出す選手がいれば、自分としては見逃さずにボールを蹴りたいと思っています。ああいう選手を使うために、常々イメージして(飛び出す選手を)見ておこうというのは、自分の中で考えていました」
Q:去年よりも今年の方が、斉藤選手自身も、周囲の選手との呼吸が合っている部分は?
「そうですね。本当キャンプからやってきていますし、やればやるほどコミュニケーションという部分で、周りの選手の動きが分かってくるところもあります。そういうのを見逃さずにボールをしっかり蹴れたという部分と、あとは動き出しがもっと増えてくれば、もっとチャンスも作れると思うので、そういうところは抜け目なく狙っていきたいと思います」
●平瀬智行選手(仙台)
Q:シュートの場面を振り返って。
「ちょっと迷った部分もあったんですけど、キーパーが少し早く動いてくれたので、冷静に決めることができて良かったです。ボールが自分のところに来た時、キーパーが僕から見て左サイドに動いていたので、そこは冷静に決めることができました」
Q:節目のゴール(J1J2通算で、リーグ戦50ゴール目)となりましたが?
「あんまり得点というのを、そこまでは気にしていなかったです。まぁ今まで50ゴール取るまで『FWなのに何でシュートを打たないんだ』とかいろいろ言われてきました。その中でも自分のプレースタイルは変えられないし、チームが勝利するためにどういう動きをすればいいのかというと、100%ゴールを取ることができる選手にパスを出すことを選んできた。その結果が、そういうゴール数に繋がってきたと思います。まぁ、よかったです」
●菊池完選手(岐阜)
Q:0−2の敗戦という結果の試合を振り返って。
「点数が入るところ以外は、DFラインもディフェンスも、やられているという意識はなかったんですけど、相手の飛び出しに対して(岐阜が)対応できない時、そこを(仙台は)シュートまで結びつけてくるところが、順位の差があるのかなと思いました。
1点目を取られて、ちょっと(気持ちが)落ちてしまって。あの前半終了間際の2点目が余計で、かなりガクッときてしまいました。チームが若いというのもあるとは思うんですけど、立て直すのに、あの1点はきつかったかなと思います」
Q:今日の課題は?
「できていることもあるとは思うんですけど、やっぱり相手が上の順位にいるなというところは、最後のフィニッシュのところまで確実に持ってくるところ。僕らはゴール前まで行くけど、フィニッシュまで持っていけないということは感じました。そこが課題です」
Q:相手がサイドを突いてくることに関しての対応は?
「相手が流動的に動いてきて、裏のスペースを使ってくることは分かっていたんですけど、ついていかなくちゃいけないところについていけなかった。そこに原因があります」
Q:攻から守に変わった時、サイドでの守備の枚数が足りないことが多かったように思いますが、中央で守っていてそうした認識は?
「後半は点を取りに行っているところもあったので。でもそういうサイドを突いてくるところが、仙台のうまさかなと思います」
Q:ロスタイムのヘディングは惜しかったですね。
「あそこを決めないと。あれが決まっていれば次にも繋がるものがあると思うんですけど。やっぱり決めないといけないですね。まぁ、上を向いて行きますよ。次はホームなんでね」
●秋田英義選手(岐阜)
Q:今日の試合を振り返って。
「上手く行かない時に、どれだけできるかというのも、自分たちがやるべきことでもあるし、上手く行っている時にできるようなことが今日はできませんでした。そこをもう一回見直して、しっかりやっていきたいですね」
Q:秋田選手の左サイドを、仙台が攻めてくる機会が多かったと思いますが?
「今日は僕の責任が、一番大きかったと思います。攻め上がったところを狙ってくるとは思いましたが、もうちょっと気を遣って自分が戻っていれば、ああいう展開にはならなかったので。僕サイドから2失点なんで、そこは次に繰り返さないようにやっていきたいです」
Q:次に向けては?
「次の試合までオフがあり、修正できる時間があるので、そこをしっかり湘南戦に向けて、気持ちを入れ替えてやっていきたいです」
Q:首位を争うチームとやるのは久しぶりかと思いますが、どのような違いがありますか?
「個人個人にミスがないですし、連動して動いてきます。前でしっかりボールをさばける選手も多いし。一人一人が自分たちよりは上なので、そこをしっかりと見習って。自分たちもやればできると思いますので、やっていきたいです」
以上
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