6月7日（日） 2009 J2リーグ戦 第20節
熊本 1 - 1 横浜FC　（13:03／水前寺／4,519人）
得点者：16' 宮崎大志郎（熊本）、68' 難波宏明（横浜FC）
スカパー！再放送 Ch183 6/8（月）07:30〜（解説：池ノ上俊一、実況：山崎雄樹、リポーター：山田法子）
☆勝敗予想ゲーム
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●藤田俊哉選手（熊本）
「ホームで勝点３を取りたかった。全体的には、テンポが上がらなかったという感じがある。ボールがうまく回らない中で、タイミングとかサポートの角度など、１人でやっているわけじゃないので、皆でどうするか考えないといけない。回すサッカーを積み上げていく上では、できる事、できない事あるけど、状況に応じたサッカーができるようになれば、安定して勝点が取れるようになっていくと思う。早くその段階にいきたい」

●市村篤司選手（熊本）
「後半に井畑とキジさん（木島）が入って活性化して、スペースに出して作るという感じで、いいボールも入っていた。それでチャンスはできたけど、向こうも決定的なチャンスがあって、失点のところもクロスへの対応は注意していたことだったけど、誰が見て誰が行くのか、そういう単純な作業をしっかりやらないといけない」

●稲田康志選手（熊本）
「前半は前からプレスに来るというのが分かっていたので、落ち着いてやれば大丈夫だと思っていて、先制した事でボールも回り始めて、いい流れでやれたと思う。それで余裕が出て落ち着いてプレーできたけど、後半は暑さもあって疲れが出て、早くつなごうという場面でもフィードできずにスピードアップできないところもあった。次の甲府は第１クールもやられているので、切り替えて臨みたい」

●大迫希選手（熊本）
「どんどん裏に飛び出して、シュートを意識して思い切りやれと言われて、デビュー戦としては楽しくできた。チャンスの場面は、井畑さんが入ってきていたのが見えたので、いい形でシュートを撃ってくれると思って出した。短い時間の中でチャンスは作れたし、今後も出場するチャンスがあれば、得点に絡むプレーをしたい」

●宮崎大志郎選手（熊本）
「（先制点は）思い切り蹴ろうと思って振り抜いたら、いいコースに飛んだ。ミスから取られてピンチになることも多かったけど、落ち着いてやろうという話をしていて、いつも通り、つないでシュートまでもっていくことはできてたと思う。追い越す動きができているのは、そういう指示もあるし、それをやらないと使ってもらえないという思いも自分にはある。後半はお互いに疲れが出てきて、チャンスでしっかり決めきれていれば…」

●西田剛選手（横浜FC）
「前半は、こちらのプレスも掛かっていて、良い形で奪えてどんどん追い越してという形が出ていました。他の選手とのタイミングもだいぶ合ってきて、いい感じでプレーできていました。シュートが決まらなかったのは実力です。へたくそなので、練習あるのみです。難波選手とのコンビでは、僕がもっとボールを収められていればよかったんですが、簡単に失うシーンがあったので、そこも含めて反省だらけです。決めないとだめです、決められるように頑張ります」

●難波宏明選手（横浜FC）
「ゴールのシーンは、居残り練習でやっていた形で、練習通りです。得点以外にも決められる場面はあったので、正直、勝点2を落とした感じです。先発で出ても交代で出ても、フォワードなので仕事は一つしかないし、点を取る事しか考えていなかったです。入った時には、とにかく点を取ることと、ディフェンスラインがボールを持った時にボールサイドに寄って、ボールを引き出すことの指示を受けました。（久しぶりで難しかった点は？）2、3度点を取らなければいけないシーンで、ゴールの感覚やシュートする感覚が戻っていなかった気がします。ここまでふがいない結果なんで、自分の仕事をもう一回考えてやっていきたいと思います」

●八角剛史選手（横浜FC）
「前半は何回もチャンスがあったし、自分たちで後ろから繋ぐというよりは、取った後にディフェンスの背後を突けた。でも、あの失点は、してはいけない時間帯だった。（ラインを高く保つことについては）徹底してやろうとしていたので、（相手選手にボールを）間で受けられようが前から（プレッシングを）行こうと決めていた。高い位置で取れればチャンスになっていたので、そこは良かった。これをどのチームとやるときも続ければ、自分たちのペースで試合ができると思う。後半のシュートはダフってしまいましたが、ああいう所に出て行けるようになったのは良かったが、そこで簡単にゴールを取れるようになれば、チームはもっと楽に戦えると思う」

以上