6月7日(日) 2009 ヤマザキナビスコカップ
広島 5 - 1 新潟 (13:00/広島ビ/9,473人)
得点者:4' 松下年宏(新潟)、7' 高柳一誠(広島)、13' 中島浩司(広島)、44' 柏木陽介(広島)、72' 佐藤寿人(広島)、86' 大崎淳矢(広島)
★ヤマザキナビスコカップ特集|チケット情報
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●中島浩司選手(広島):
「点をそんなにとるタイプではないし、ゴールは嬉しい。いい感じで走り出してフリーになれたので、『ここに出してくれれば』と思っていたら、(柏木)陽介からいいボールが来た。『見ていてくれたんだ』と思ったので、ゴール後には陽介のところに走った。
相手のCKは確かに多かった(12本)。新潟の狙いは、ファーサイドにボールを蹴って、その折り返しで勝負してくること。これを徹底してやってきた。だから、最初にクリアできなくても、次の折り返しに対応するよう、そこはみんなで集中していた。決定機もほとんど与えなかったし、みんなで集中して守れたと思う」
●大崎淳矢選手(広島):
「ゴールを決めた後、どう喜んでいけばいいのか、わからなかった。どうしようって迷っていた。サボーターのところへ行こう、と思っていたんだけど……、うーん、あんまり覚えていない。(高萩)洋次郎くんが抱きつきにきてくれたことは、覚えていますけど。
とにかく、洋次郎くんが凄くいいパスをくれたので、あとはシュートを打つだけだった。トラップしたのかダイレクトだったのか、それも覚えていない(実際はダイレクト)。パスが出た瞬間、頭が真っ白になった。シュートが入った瞬間も、GKとの位置関係とかも、全然覚えていない。ただ、シュートはいつも広島ユースで練習している得意のコースに打とうということだけ、考えていた。
初出場の大分戦の時よりも点差は離れていたけれど、今日のホーム初出場の方が凄く緊張した。大分戦はチャンスもつくれなかったし、結果を残したいと思っていたから。ただ、サポーターが自分の名前を呼んでくれたのは、覚えている。
自分の武器はJでも通用すると思っているけれど、課題もたくさん。例えば、中盤ではボールをもっとシンプルに動かさないと。ユースでは余裕があっても、上のレベルになるとプレッシャーも厳しいし、身体も強い。もっと簡単にできるところは簡単にやって、ゴール前で仕事がしたい。
両親には2日前に連絡していた。今日、富山市から5時間かけて、応援に来てくれた。その両親の前でゴールできたのはよかった。ただ、ヒーローインタビューは緊張したけれど(笑)」
●高萩洋次郎選手(広島):
「(柏木)陽介へのアシストは、あいつは左利きだし、その左足に向かって弱いボールを出せばいいかな、と思ってパスを出した。
(大崎)淳矢へのパスは、もう少し高く浮かしたかった。グラウンダのパスだと絶対に通らないし、通ってもゴールキーパーに詰められる。だから、浮かさないといけないパスだった。相手DFの手に当たってしまったけれど、いい場所に落ちたと思う。
淳矢のことはずっと見ていたんだけど、なかなかパスを出せるシーンがなくて。ただあのシーンは、淳矢が走ってくるのも見えたし、いい形でパスが出せてよかった。広島ユースの後輩だしホームでは初出場だったから、ゴールを決めさせてやりたかった。だから、ゴールが決まった時は嬉しかったですね。
今は、自分が高校2年の時の(黄金時代だった)広島ユースの時と同じような感じ。点もとれているし、チャンスもつくれているし、楽しくサッカーをさせてもらっている。続けてやれればいいけれど、そんなに上手くはいかない(笑)。
次は引き分けでもOKとか思っていたら、(磐田に)やられてしまう。絶対に勝つつもりでやる。勝つための課題としては、セカンドボールをもっと支配すること。それと、クリアした後の押しあげをもっとやりたい。今日もミドルシュートを打たれてしまったし、そこから失点したので。
確かに暑いけれど、試合になったらみんな走れる。これから1週間あるし、十分リセットして次に臨みたい」
●東口順昭選手(新潟):
「シンプルにプレーして試合に入るように気をつけていたけど、先制した後すぐに失点してしまったことが、ゲーム全体をしんどくしてしまった。
もっと速い判断とシュートに対してしっかりと我慢できていたら、何点かは防げたと思う。そこが反省点。今日は、広島の方が判断が速かった。自分ももっと判断を速くして、いいポジションをとれればよかった。
(初出場の)緊張感は、ウォーミングアップしたらなくなってしまったけれど、チーム全体が固かったように感じる。
ここまで連敗していたので、それをどう払拭するかが大切だった。リーグ戦につなげる意味でも『勝ちにいこう』と言っていたのに、残念。とにかく、これからも練習あるのみです」
以上













