6月14日(日) 2009 J2リーグ戦 第21節
東京V 0 - 0 水戸 (16:03/国立/5,521人)
スカパー!再放送 Ch183 6/15(月)10:00〜(解説:川勝良一、実況:下田恒幸、プレーヤー解説:名波浩、リポーター:高木聖佳)
☆勝敗予想ゲーム
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●高木琢也監督(東京V):
「前半は、特に立ち上がりボールを後ろから回しつつ、相手の隙間にボールを入れていくことをやりながら、少しミスがあってカウンターを受けてしまうシーンがあった。その中で、選手たちがそういうやり方を続けていってくれたことに関しては良かったと、僕は判断しています。そこでボンボン蹴ってもしょうがない。そういう繰り返しは多少ありましたけど、ただ、相手が例えば前半ポゼッションをする中でもしっかりと守れていましたし、カウンター以外はそんなにやられたという印象はなかったです。
後半は、向こうが少し中盤以降から引きだしてきて、最終的にはゴール前を固めるような形の中で、特に70分以降のゲームは向こうも疲れ、そしてわれわれの方も疲れが出てくる状況でした。ある程度、支配はしながら、最終的にはあと一歩崩せなかったというゲームだった気がします。
連戦もありながら、疲労もあると思いますので、しっかりここは休んで次のゲームに臨んでいけたらなと思っています。以上です」
Q:大黒将志選手が交代の際に足を引きずっていたように見えたのですが?
「慢性的な部分で内側の張りがあったので、それが若干ひどくなったのかなというのが交代の意図です。それ以上のことは、これからチェックがあるので何とも言えません」
Q:今日の試合だけではなく、河野広貴、平本一樹、レアンドロの個人的な力が群を抜いていると思う。東京Vにとってはこの3人が先発で出て、なおかつ守備面も良いサッカーになれば、というのが問われる方向性だと思うのですが?
「理想を言えばその3人だけではなくて、全ての選手が状況に応じたプレーができて、走れてハードワークできて、全てのことができれば本当に最高だと思います。ただ、名前を挙げられた3人に関して言えば、そんなにコンディションが最高に良いわけではないので、ここから今もゲームを少しずつこなしていく中で、変化というのは出てきているはず。まだまだコンディション不足ですが、その中からでも生まれてくる可能性はあるとは思いますので、ぜひそういう選手に育てていきたいと思っています」
Q:全体的には東京Vは良くなっていると思います。ただ、例えば河野選手がドリブルで仕掛ける時など、いつも2人3人を背負っている。もっと1対1の場面を作って勝負するなどの工夫があればと思うのですが?
「おっしゃる通りだと思います。そうならないようにやらなければいけないですし、後半は彼の良さを出すために、彼にはボールを持ったら仕掛けて行けということを言いました。特に相手のサイドバックがあまり前に出てこないので、当然、相手が複数の関わりというのも出てくると想像はできました。ただ、その中でもう少し周りの選手がサポートができればというのも、彼だけの問題だけではなくチームとしての一つの課題とも言えます。その辺もうまくこれからやっていかなければいけないのかなと。そういうご意見を真摯に受け止めたいと思います」
以上
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