6月24日(水) 2009 J2リーグ戦 第23節
札幌 1 - 1 横浜FC (19:03/札幌厚別/7,266人)
得点者:45' 池元友樹(横浜FC)、73' 西嶋弘之(札幌)
スカパー!再放送 Ch183 6/25(木)10:00〜(解説:大森健作、実況:宮永真幸、リポーター:岡本博憲)
☆勝敗予想ゲーム
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●石崎信弘監督(札幌):
「ハーフタイムに、後半の入り方や戦い方というところに課題があるというところで入ったのですけど、立ち上がりのミスからのPKというのはいただけないんじゃないかな、と。やはりそういうところをキッチリやっていかないと、なかなか勝ちきれないんじゃないかと思います。またすぐ試合があるので、切り替えてやっていきたいと思います」
Q:失点の場面のミスが生まれてしまった要因について
「ここの選手はよくボールをバウンドさせるんですよね。そういうところを改善していかなければいけないですよね。今日の試合には限らないですけど。空中でボールが動いている間に処理をしなければいけないという話をしているんですけど、まだまだ特にディフェンスの選手に甘さがあるんじゃないかと思います」
Q:次節(6/27@宮城ス vs仙台)まで中2日だが、どういった改善をするか
「まずはフィジカル。それと、この2日間では大きなことはできませんので、メンタルのところを。メンタルのところがまだまだ弱いので、この苦しいところをどう耐えていくかというところが大きな課題だと思っています」
Q:前半のほうがボールを持っている時間が長かったと思うが、シュートは前半が3本で後半が16本という数字。その部分については
「後半はサッカーが単純になったということ。それから、今やっていることからシュートに持っていくという部分がまだまだ足りない。攻撃でいうと、しっかりボールを動かすというところ。ボールを持つだけのボール回しではなく、シュートを打つためのボール回しをするというところが今の課題としてやっている。もう少しゴール前で工夫が必要なのかと思う。後半は相手も1−0で勝っているので、精神的な問題もあるとは思うが、こちらは前に高い選手がいてサッカーが単純になったということだと思う」
Q:今日は追いついての引き分けだが、追いつかれての引き分けとは監督自身の受け止め方は異なるのか
「いや、引き分けは引き分けです。結局は、追いつかれての引き分けの場合も、チャンスを決めきれなかったことが原因だった。今日は追いついて、あれだけチャンスがありながらも決めきれない。これは個人のセンスの問題なのか、戦術的な問題なのか、精神的な問題なのか。ゴール前で慌ててしまって、ゴールにパスをすればいいだけなのに慌ててしまっているというところに課題があると思います」
以上













