6月24日(水) 2009 J2リーグ戦 第23節
東京V 2 - 1 湘南 (19:03/国立/4,723人)
得点者:58' 柴崎晃誠(東京V)、62' 阿部吉朗(湘南)、81' 大黒将志(東京V)
スカパー!再放送 Ch180 6/25(木)05:30〜(解説:都並敏史、実況:藤井貴彦、リポーター:中野謙吾/桝太一)
☆勝敗予想ゲーム
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●土肥洋一選手(東京V)
「(失点シーンは)集中しなければいけない状況だったのに…反省点として残ります。同じ失敗を続けるのも2回目までしか許されない。どうしても、『またすぐ点を取られるんじゃないか』と、不安な部分があるのかもしれない。点を入れた後、しっかりとした戦い方ができるよう、次(6月28日@レベスタ vs福岡)までに修正したいです。
首位から勝点3を取れたことは、前節からの成長だと思う。でも、まだ上とは差がある。次勝たないと意味がないので、上手く締めて、次も絶対に勝ちたいと思います」
●大黒将志選手(東京V)
「僕たちは下の方にいるので、勝つことが大事だった。勝てて良かったです。このままどんどん勝っていって、3位以内に入れるように頑張りたいです。
(得点について)マンマーク気味だったけど、徐々にマークが外れてきていた。センタリングに触れるイメージを持っていたし、その前にも1本同じような形で触れなかったのがあって、その時よりも良いところにボールが来た。
ケガ人が帰ってきて、誰が出ても問題ない。良いチームというのは、誰が出ても力が落ちない。誰かが出られなくなれば、誰かにとってはチャンスだと思うし、今まで出ていた人は危機感を感じていると思う。チーム内で競争していけばチーム力が上がっていくし、それが強いチームやと思う。そういう意味では期待しています。チーム状態は良いと思います。このシステムならどことやっても良い試合ができる」
●柴崎晃誠選手(東京V)
「6月に入って負けていないのが大きい。内容も悪くないと思います。ただ、決めたすぐ後に失点しているので、しっかりチームで話し合わないといけないと思います。
今日は、最初の5〜10分は裏のスペースを突いていこうということでした。そこでセカンドボールを拾って主導権を握ることができた。
個人的には、もっと相手の間のスペースでボールを受けて、前を向いて大黒さんに出すボールを増やしていきたいです」
●富澤清太郎選手(東京V)
「前節、全く動けなくて、個人的には今季最悪のパフォーマンスをしてしまって、サポーターに本当に申し訳なかった。なので、今週はとにかく疲労をとるために睡眠や栄養などにも気を配っていた。あらゆる意味でこの試合に懸けていた。
1失点は反省しています。ただ、すぐに大きく成長するのは難しいこと。その中でも今本当にとにかく楽しいサッカーをやれているし、サポーターにも見せられていると思う。これをしっかりと続けていきたい。ケガ人が帰ってきてくれたことが本当に嬉しい。メンバー揃わなくてずっと辛かったけど、ようやくこれで主導権を握れるサッカーができるようになる。苦しんだ甲斐があった。もっともっと、J1でも戦えるようなサッカーができるようにみんなで頑張りたい」
●土屋征夫選手(東京V)
「前節の仙台戦から、しっかりつないでやることを意識しながらやっていて、今日もある程度はできたと思う。勝てたのは大きい。少しずつ成長はできていると思います。このままやろうとしていることを続けて、どの状況でもそれをやっていくことが大切です。
(アシストは)競り勝てていたので、レオ(レアンドロ)にもストレートのボールを蹴ってくれと話していた。ただ、先制した直後に失点したのは、仙台戦から成長できていない。何が悪いのかはわからないけど、失点に至った原因を追究して、こういうミスを犯さないようにしたい。それ以外のところでは、今日はほとんど相手にシュート打たれていないので、その辺は良かったと思います。負けていないのは大きい。でも、引き分けが多いので、しっかりと勝てるようにチームとして成長することが大事です」
●阿部吉朗選手(湘南)
「(F東京で一緒だった)土肥さんから点が取れたのは嬉しかったですが、負けちゃったので…もう1点取って勝ちたかったです。
今日は、1つ1つのプレスがあまりかかってなく見えたので、僕が入ったら叩いて動いていこうと思っていました。何とか流れを変えたかったのですが。もっと仕掛けても良かったとも思う。1人抜いて2対1で勝負をして、もっとシュートも打ちたかった。ポジティブに捉えて、この敗戦を反省して次につなげたい。みんなで話し合う良い機会だと捉えたいと思います。次の対戦では絶対に勝ちます」
●坂本紘司選手(湘南)
「第1クール失点していなかったけど、ここに来て失点し始めた。いつもパーフェクトとはいかないのでしょうがない部分はあると思いますが、逆に神経質になりすぎるのも良くない。第1クールみたいにみんなで積極的にアグレッシブに守備することが大事だと思う。何試合か失点が増えてしまうと、失点したくないからラインが下がってしまう。第1クールは失点を恐れず、自分たちのサッカーを必死にやっていた。それをもう一度思い出したい。この負けを『良い負け』と後から言えるようにするには、この負けをどう次につなげるかだと思います」
●野澤洋輔選手(湘南)
「スローペースな試合で、相手に合わせてしまった。ロングキックが多くて、自分たちもロングばかりになってしまった。いつものパスサッカーができなかった。
失点は、一瞬のスキでしかやられないような展開だった。自分たちからアクションを起こせなかったのが敗戦の要因だと思う。失点ばかりが問題視されるけど、ウチは攻撃でリズムを作るが特徴の1つだと思うので、上手くボールを回せなくて、リズムが作れなかったという側面もあると思います」
以上
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