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【J1:第15節 京都 vs 広島】試合終了後の各選手コメント(09.06.27)

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6月27日(土) 2009 J1リーグ戦 第15節
京都 2 - 0 広島 (13:04/西京極/11,806人)
得点者:37' 染谷悠太(京都)、67' 水本裕貴(京都)
スカパー!再放送 Ch185 6/29(月)05:00〜(解説:上田滋夢、実況:寺西裕一、リポーター:和田りつ子)
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●佐藤勇人選手(京都):
Q:勇人選手、寿人選手もキャプテンということでどんな印象ですか?
「初めてではないので。千葉時代にもキャプテン同士になっていますので。兄弟対決といっても何度もあるので、変な違和感もないですね」

Q:千葉時代は、寿人選手がキャプテンではなかったと思いますが…?
「キャプテンマークを付けていませんでしたっけ? でも、別に意識することはないですね」

Q:今日の一戦、ご両親は複雑だったんじゃないですか?
「(笑)そうですね。ただ、今はウチの方が広島より順位が下なので、多分両親もウチの方を応援してくれていると思います。広島はある程度の順位にいますので、多分ウチの両親もホッとしていると思います」

Q:試合前、寿人選手とは話をしたんですか?
「そうですね、少し話して。寿人だけでなくストヤノフ、槙野、柏木と知り合いもいますので、少し話をして。これから寿人とストヤノフとかとまた会うので、ゆっくりと話をしたいと思います」

●柳沢敦選手(京都):
Q:1試合あいての先発ですが、コンディションはどうでしょうか?
「全然問題ないです」

Q:周りの選手は柳沢選手が入ってやりやすいと言っていますが。
「その辺は、ちょっとまだ自分の中では物足りないです。やっぱりもっと助けるプレーが必要だったと思います」

Q:後半、速攻のチャンスは幾つかあったと思いますが、プレーの精度の部分でフィニッシュに持ち込めませんでした。その辺りはどう感じていますか?
「でも、少し…、やり方と言うか、光は見えたと思うので、精度、最後の精度というのは大きな差ですけどそこは練習の中で上げていかなくてはいけないし、自信も付けていかなくてはいけないと思います。ただ、やり方という部分での光は見えたのではないかと思います」

Q:後半、(渡邉)大剛選手をすごく使っていたように思いますが。
「そうですね。彼の能力は高いので。もっともっと僕たちも彼を利用しないと(笑)」

●角田誠選手(京都):
Q:相手の前3枚をどう抑えようというプランだったのでしょうか。
「相手の3人と、俺とミズ(水本裕貴)とソメ(染谷悠太)で一応3-3という形だったんですけど。高萩と柏木が上手いこと引くので、そこをどう捕まえるか。あまりそこをボランチに任すとボランチで数的優位を作られるから、そこは俺とソメで多少行ってボールにプレッシャーをかけるというのだったので、比較的できたんじゃないかなと思います」

Q:広島はサイドからも強気に攻撃してきましたけど。
「前半、ミキッチが高い位置に出てきてちょっと危ないシーンが何回かあったんですけど。やっぱりポゼッションでだいぶ優位に立たれるから、広島とやると。ウチだけじゃなくどのチームも。あれだけ前にくるチームを相手にああいうピンチを0にするというのは不可能だから。だからある程度支配されても最後に守れればいい、という思いもありましたね」

Q:守備の役割がはっきりしていたように見えましたが。
「今日は上手くいったけど、次、同じ様なプレーしないと力がついたとは思わないし、今年、最初の2、3試合良くて、その後バタバタして。リーグ戦は、前節も流れの中からはやられていないし、そして今回も抑えられて、いい感じとは思いますけど続けていくことが大事だと思います」

●水本裕貴選手(京都):
「みんながハードワークをしたのが勝因だと思う。(佐藤寿人は)一発で裏を取られないことと左での技術は高いものがあるので左足でシュートを打たれないように気を付けた。結果として失点0で抑えられたのは嬉しい。チームとして今日は絶対勝とうという気持ちと我慢強くできたことが勝因だと思う。得点シーンはディエゴからいいボールが来たので触るだけだった。ファーに角田さんが入ると言っていたので自分は空いたスペースに入るつもりでいた。得点力トップの広島を完封できたのは嬉しいし李正秀がいないなかで0に出来たことは自信につながると思う。暑かったがその分頭を使って動いたりしていければと思う」

●柏木陽介選手(広島):
「2か所の打撲で、交代しました。今日は結構やれると思っていたし、調子も良かったし、前半いいサッカーをしていたので、交代は残念です。失点したあとに守備で頑張ろうと思っていたが、もう足が動かなかった。サッカーだから仕様がないが、悔しいです。負けて下に行くわけではないし、上に行くには遠のいたけど、そこまで気にしなくていいと思う。2年前の入れ替え戦のことは全然関係ないです。今日はいいサッカーをしていたのに、シュートを外してしまったのを決めていれば勝てたと思う。暑かったけどそれは相手も同じなので理由にしてはいけないです」

●服部公太選手(広島):
「しっかり決めるところを決めたかった。続けていくことが大事だと思う。立ち上がりから相手はガチガチに守ってきていたのでスペースがなかった。次は磐田戦で駒野と対面対決になるので、日本代表の選手をしっかりと止めたい」

●中林洋次選手(広島):
「1点目の失点シーンは、誰かにボールが当たってコースが変わった。2歩動いてしまっていて体重も乗っていたので反応ができなかった。2失点目はセットプレーからやられてしまったが、失点を1点におさえておけば攻撃陣もプレッシャーを感じずにできたと思う。2失点目のところはラインが低くて僕と槙野が交錯してしまっていた。もうちょっとラインを高くしないと行けないと思っている。連敗はしたくないので気を引き締めて後から盛りたてていきたい」

●高萩洋次郎選手(広島):
「入らないときは入らない。シュートチャンスはもっとあったので、打たないといけない。後半フリーのシュートを枠の外に外してしまったのは悔いが残る。そういうチャンスは作れていたので今日は入らなかった…。調子は悪くないし、形は出来ているので失点のところは修正していき次に臨みたい」

●佐藤寿人選手(広島):
「相手は守備に力を入れていた。非常に持ったいないゲームを落としたと思う。入れ替え戦のことは良く言われるが関係ない。京都は当時のスタメンが1/3くらいしかいないと思うし。前半はいいチャンスを作れていたのでその時に決めておかないとああいう失点をしてしまうことがある。兄弟対決はちょっと変な感じがしました。お互いキャプテンで育ったジェフではないクラブで、同じ紫色をチームカラーとしているというので変な感じがしたかも。両親はテレビで見ていたと思うが複雑だったのではないかと思う。僕が決めて引き分けが親としては一番良かったのかなと思うが、決めて勝ちたかった。今日の借りはホームでの試合で返します。いいサッカーは出来てるのでチャンスをゴールに結びつけるように我慢強く失点0におさえていくことが大事だと思う」

以上
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