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【J1:第15節 F東京 vs 清水】試合終了後の各選手コメント(09.06.27)

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6月27日(土) 2009 J1リーグ戦 第15節
F東京 2 - 1 清水 (19:04/国立/28,987人)
得点者:7' 梶山陽平(F東京)、58' ヨンセン(清水)、62' 石川直宏(F東京)
スカパー!再放送 Ch183 6/28(日)05:00〜(解説:田中孝司、実況:加藤暁、リポーター:日々野真理)
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●石川直宏選手(F東京):
「(2点目は)入ってくれましたね。(あの瞬間は)ゴールは意識していた。右足のアウトにかけて曲げて落とすというイメージ。左足という選択は浮かばなかった。右のほうが巻いてコースに落とせると思ったので。(今は)シュートのイメージが増えてきた。前半もあったけど、今までなら何人も交わして、交わしてシュートというイメージが強かったけど、今はたくさんの選択肢がある。プレーの幅が広がったと思っているし、サッカーが今までよりももっと面白くなってきた」

●梶山陽平選手(F東京):
「前半は、早い時間に点が取れていい感じでゲームが進められた。後半も同点に追いつかれからも、いつもどおりのプレーを続けていい形で点が取って勝つことができたのでよかった。
(先制点は)カボレがしっかりとPKを取ってくれたので。カボレが蹴らないといったので、僕が蹴ることになりました。ヨンセンに向けて蹴ってくるので、その周りのカバーをしっかりとできた。クロスまでの形は作れていたけど、ただ上に上げているという形だった。向こうは、センターバックに高さがあって跳ね返す力も強いので、そこはこれから工夫していければいいと思います。
(追加点を決めた)ナオさん(石川)は調子がいい、凄くいいシュートだったと思います。相手が飛び出してくるのは事前にミーティングでも話していた。しっかりとマークの受け渡しをするのか、そのままついていくのかが出来ていた。これで勝率が五分になったので、いい雰囲気だし、これから上を目指していきたいと思います。修正するところは、修正してもっといいチームになるようにやっていきたいと思います」

●米本拓司選手(F東京):
「勝率を五分にもっていきたかった。ここで勝つことができれば、今日のゲームが分岐点になると思っていた。早い時間に先制点が入ったので、落ち着いてボールを回すことができた。ただ、少し裏を意識しすぎて全体的に間延びしてしまった。もっとラインを押し上げてコンパクトに出来るようにしないといけない。今日も自分たちのサッカーができたと思う。それが出来れば、どこが相手でも通用すると思っている。これからも自分たちのサッカーができる時間を増やしていきたい」

●羽生直剛選手(F東京):
「前半からコンパクトさに少し欠けていたかもしれない。ボールに対する反応や球際のところが少し鈍かった。その中でも結果を残さないといけないので、要所では身体がはれていたと思う。
前半は、ボールを回せていたけど、回していただけでその先がなかった。攻撃のスイッチが入ることが少し少なかった。守備にしても嫌なところで、前を向かれたりして危険なゾーンでボールを受けさせていた。前節に比べれば、相手にチャンスを作られてしまっていた。トータルではある程度できた部分もあるので後は今日の反省点をしっかりと修正していくだけだと思います」

●徳永悠平選手(F東京):
「(マッチアップした岡崎は)事前に何度もビデオを見せられていたし、凄く警戒していたんですけど、警戒していた動きは少なかった。少し元気がなかったのかもしれない。ヨンセンのところにボールが入ると、きついから。前半の途中に、監督からボランチとナオさん(石川)のポジショニングでもう少し中を消すように指示があった。失点を1に抑えれば、今は前の選手が2点以上点を取ってくれる。1点失点してもいけると思っていました。失点さえ少なくすれば、今は勝てると思います。五分に戻せたから、ここからどこまで勝っていけるか。ある程度、ベースはできてきたので、それを崩さないようにしていきたいと思います」


●青山直晃選手(清水):
「立ち上がりの失点が続いている。ゲームの入り方だったりを今後修正していかなければいけない。まずはそこをどうにかしないと、勝点を簡単には積み上げられないものだと改めて実感した。PKの判定は仕方ない。その前のセットプレーを大きくクリアできていればよかったし、その後のセカンドボールの対応にも問題があった。ミスが繋がるとそうなってしまう。集中して立ち上がりからやっていければよかったと思います」

●原一樹選手(清水):
「チャンスがなかったわけではないが、非常にスーパーなシュートを決められてしまった。また切り替えていくしかない。裏の警戒をしてきた。縦へはなかなかいかしてもらえなかった。突破をさせてもらえなかった。それでもいけるようにしなければいけない。
(岡崎のトップ下起用は)攻撃のバリエーションは増えたと思う。少しロングボールが多くなったり、サイドは使えていたけど、もっとサイドから崩す回数を増やしていけば中が生きていくのでその回数を増やしていきたい」

以上
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