6月27日(土) 2009 J1リーグ戦 第15節
F東京 2 - 1 清水 (19:04/国立/28,987人)
得点者:7' 梶山陽平(F東京)、58' ヨンセン(清水)、62' 石川直宏(F東京)
スカパー!再放送 Ch183 6/28(日)05:00〜(解説:田中孝司、実況:加藤暁、リポーター:日々野真理)
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●城福浩監督(F東京):
「非常に苦しい開幕スタートから3月、4月は苦しみました。星を五分に戻すチャンスも何度かあった中で、新たな繋ぐサッカーへの生みの苦しみを味わった2ヶ月だった。ただ、5月以降は、手ごたえを感じていてナビスコも含めて自分たちの目指しているものをゲームの中で出せるようになってきて結果もそれについてきた。今日五分に戻せれば、また新たなスタートがきれる、反撃の夏をスタートすることができるという強い思いでゲームに送り出しました。去年、清水とは5回対戦して強固なブロックを崩せずに苦しんだ。あの徹底したゾーンディフェンスをどのように崩すかは、今年のリーグ戦を占う一つのポイントだった。ナビスコでもたまたま3点がとれたけど、今日もみんな勇気を持ってビルドアップして相手を揺さ振ろうとしてくれた。まだまだ完成度としては満足いくものではないが、みんなのトライが結果に繋がってよかった。2万8千人という本当に多くのファンがきてくれて、ファンの皆さんと一緒に反撃の夏をスタートさせることができたことはよかったと思っています」
Q:石川選手や平山選手にどのような刺激を与えたのか
「個人の評価についてはいいづらいのですが…ナオ(石川)については、今まではタッチラインを踏むような場所でボールを受けたときに彼は力を発揮していた。おそらくそういう歩みを今までしてきたのだと思います。ただ、僕らは、自分たちの手でボールを動かして我々主導の中で、誰が飛び出してもいいというトライをしてきた。その中でもっと中でのプレーを彼には要求してきました。
もちろん彼だけではなく、それぞれがいつどこで自分の特長を発揮するのか。自分たちの時間が長ければ長いほど、アタッキングサードにボールを運べれば運べるほど、いつどこで自分のストロングポイントを見せるのかという頻度が高くなる。チームがそういうトライしていることと、アタッキングサードまでボールが運べる回数が増えたことが影響している。加えてナオは、中央からスタートできているのでクロスに対しても関与できるようになった。彼を練習からずっと見続けていると、シュートの力というのは今が絶好調なのではなくて彼の力を出しているのだと思います。スタート位置が多彩になったのはチームとしてのやろうとしていることが多少できるようになってきたことと、彼の努力の賜物だと思う。
平山相太も昔は動かなくて今が動けるようになったかというとそうではない。彼もボールと関わりながらストロングポイントをいつ出すのかを探り続けている。見ている方には、動けるようになったと映るのかもしれませんが、それは動かされるのではなく、自分たちの主導で動いている割合が多くなったのだと思います。同じ12kmでも、その中身が変わった。それは我々が目指していることでもあります」
以上
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