高崎寛之のトレードマークとも言うべきリストバンド。半そでにリストバンド姿の彼の出で立ちは、すでにエースストライカーの貫禄にあふれている。
だが、高崎は格好のためにリストバンドをしているのではない。
「実は大学時代に手首を骨折したことがあって、それを保護するために巻いているんです」と、理由を語り、痛々しい手術の傷あとを見せてくれた。
前線での激しいぶつかり合いが日常茶飯事の高崎。競り合う相手も、高崎に自由にプレーさせないためにかなり厳しくぶつかってくる。けがの多さは、ある意味エースとしての“勲章”。リストバンドはその証でもあるのだ。
先日、高崎とその話をしている時、何か思い出したかのように隣にいたフロントスタッフにこう聞いた。
「ホーリーホックのリストバンドはないの?」
今まで高崎が主に巻いていたのは黒のリストバンド。しかし、水戸でプレーするからにはホーリーホックブルーのリストバンドを巻きたいというのだ。
「グッズだけど、あるよ」という返答に対し、「次の試合までに用意して。できれば、11の数字が入っているのがいい」と高崎。
そして、第32節湘南戦でホーリーホックブルーを巻いた高崎が登場。在庫の事情で「11」ではなかったものの、サポーターナンバーである「12」が入ったリストバンドを巻いて、ピッチで戦ったのであった(次節からは「11」のリストバンドをする予定)。
残念ながら試合に敗れることとなったが、「日本の選手にはない3拍子揃った選手」と反町康治監督に絶賛されるほど、存在感のあるプレーを高崎は見せた。
次こそはホーリーホックブルーを巻いた腕を突き上げ、喜びをあらわにする姿を見せてくれることだろう。
ただ、高崎がすごいのはそれだけではない。
前述のスタッフとのやりとりの後、「俺がグッズを身につけてたら、そのグッズが売れるでしょ。その辺も考えなきゃ」とニヤリ。
プレー同様、性格でも抜け目なさを見せる高崎。
これから水戸のスタジアムでは、リストバンドを巻いた“高崎マニア”が続出するに違いない。
以上
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2009.08.06 Reported by 佐藤拓也
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