8月8日(土)JOMO CUP 2009 K-ALLSTARS vs J-ALLSTARS(19:00KICK OFF/仁川)
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TV放送:テレビ朝日系列で全国放送(19:00〜20:54)| ラストゴール予想投票!
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二日後に迫ったJOMOCUP2009オールスターサッカーを戦うJ-ALLSTARSが、鹿島スタジアムで約2時間の公開練習を行った。
15時にスタジアムへ到着したチームは早速ミーティングを開始したが、そこからすでにオリヴェイラ監督は「本気度」を見せる。
16時に予定されていたトレーニング開始時間になっても、選手たちは誰もグラウンドに姿を現さないのだ。ミーティングルームからは時折オリヴェイラ監督の激しい声が漏れ聞こえてくるなか、待つこと更に40分。あたりが暗くなり始め、スタジアムに照明がはいった頃、ようやくピッチでの練習が開始された。
この日の公開練習は、無料でスタジアムへ入場でき自由に見学が可能。
メインスタンド埋めた見学者は586人、やはり地元・鹿島アントラーズのユニフォームを着込んだサポーターが目立った。
待ちわびていた観客席からは、まずオリヴェイラ監督を含むコーチ陣がピッチに登場すると大きな拍手が。「こんにちは」と日本語で挨拶をしながらにこやかに声援に応えるオリヴェイラ監督の表情はとても楽しげだ。
続いて遠藤保仁(G大阪)を先頭に黄色いJOMOCUP用の練習着を着込んだ選手たちが一斉に姿を見せると、スタンドは更に沸きあがった。
16時50分、練習開始。軽いストレッチ、ランニング、GKとフィールドプレーヤー分かれてのボール回しが終わると、メンバーが二つに振り分けられた。
フォーメーション練習に参加したのはGK楢崎正剛(名古屋)、FWジュニーニョ(川崎F)、マルキーニョス(鹿島)、MF遠藤保仁、中村憲剛(川崎F)、明神智和(G大阪)、小笠原満男(鹿島)、DF内田篤人(鹿島)、岩政大樹(鹿島)、イ・ジョンス(京都)、ジウトン(新潟)という顔ぶれ。4−4−2の布陣を組み、まずいくつかの攻撃パターンを試した後、そこへ対人をDFから二人ずつ増やしていき、最後は11対11の形で守備の確認を含む練習が行われた。尚、練習には18名のJ−ALLSTARSに加え、鹿島アントラーズからFW佐々木竜太、MF遠藤康、DF後藤圭太、DF宮崎智彦が参加している。
このメンバーが揃って練習を行うのは初めてのこと。コンビネーション不足なのは当然だが、互いに絶えず声を掛け合う選たちは時間と共に急速に理解を深めていったようだ。
中でも、マルキーニョス、ジウトンと繋いで最後にジュニーニョが決めた場面は、スタンドから歓声が上がっていた。
トレーニングは18時20分に終了、仕上げに芝の上でのミーティングを再び10分ほど。
オリヴェイラ監督は「練習時間が限られているなか、早くチームを作るために話をする時間を多くした」と一日を振り返り、選手には『クラブも違う、国籍違う選手たちだが、9日に日本に帰国するまではひとつのチームだ。同じ気持ちで戦おう』と伝えたと明かしてくれた。
チームは練習後、バスで成田へ移動。明日はいよいよ韓国へ入り、仁川スタジアムで最後の練習を行う予定だ。
以上
2009.08.06 Reported by 高木 聖佳
J’s GOALニュース
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