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【J2:第33節 湘南 vs 鳥栖】反町康治監督(湘南)記者会見コメント(09.08.09)

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8月9日(日) 2009 J2リーグ戦 第33節
湘南 1 - 0 鳥栖 (19:03/平塚/6,354人)
得点者:77' 寺川能人(湘南)
スカパー!再放送 Ch183 8/10(月)12:30〜(解説:川本治、実況:加藤暁、リポーター:安田美香)
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●反町康治監督(湘南):

「反町監督らしからぬサッカーをしている反町です。鳥栖のストロングポイントはいくつかあり、そこを抑えないかぎり勝ちはない。実際、我々は夏場に来てかなり疲労も溜まってきた。それを考えると、前節に続き1-0という現実的な戦い方になった。これもサッカーの一部だということ。選手はほんとうによくやったと思います。自分の仕事に忠実に、セットプレーの対応も素晴らしかったし、頭の下がる思いです。あさって休みにするのでよく休んでもらい、つぎは第2クールの最終戦、アウェイですが、勝点3を取って帰ってきたいと思っています」

Q:田原選手のところに阿部選手を入れた以外、おなじメンバーで臨みましたが、狙いは。
「おなじメンバーですが、すこしやり方を変えました。田原がいないと全然違うサッカーになるようではいけないわけで、我々の目指しているところをベースに、現実的な戦いをしていかなければいけない。全体的には悪くなかったと思いますね。もうすこし前の収まりがよければ当然、2列目などもっといいかたちで飛び出すことができるが、そういうのを無いものねだりという。現実を見据えて、工夫しながらやった成果だと思います」

Q:後ろの3枚を変えなかった理由は。
「たとえばマイクに、他の選手を途中で代えてマークにつけてしまったら、やろうとしているゲームができない。後ろはDFのリズムが完全にできていた。向こうも困って、走り屋の廣瀬を交代させて、走り屋じゃない選手を置いて停滞し、トジンを入れたが、プランとしてはこちらに軍配が上がった。村松には後半送り出すときに流動的な話をして、それでもしっかり対応できると信じていたので、こぼれ球を撃たれたのもあるが全体的には決定的な怖いシーンは実際なかった。逆に言うと我々にも決定的なシーンはなかった。こういうゲームはだいたいセットプレーで1-0で終わるが、テラ(寺川)が、何年か付き合ってますが見たことのないシュートで(笑)、ベンチの下まで走るなんて一度も見たことがないような選手ですから、いいウォーミングアップをしている成果があのランニングに繋がったのではないかと思いますが。後ろは当然いいリズムでできていたので代えるつもりはなかった。逆にサイド、幸平(臼井)と伸(鈴木)はアプローチしてはカバーリングするというアップダウンを繰り返して、かなり負担になったので代えなければいけない。今日は臼井もコーナーのときに初めてマークをしていた。最後向こうはコーナーかセットプレーしか点を取る術がないですから、山口を入れて安定させました」

Q:相手によってケースバイケースだと思いますが、今後3バックを続けますか。
「ずっと4バックでやってきて、いい成果も生まれてきて、もう一段階やらなければいけない。最初からプランしていたことだが、51試合もあるわけですよ。これは世界のどこを見てもないと思うが、それをずっとおなじやり方でやるのは選手にもまったり感というかそういうものが生まれてしまう。ほんとうは第3クールからいろんなことをやろうかなと考えていた。つまり第1、第2クールとやれば、相手のストロングとウィークは目を瞑ってもわかってくる。だから第3クールからやろうと思っていたが、やはり4つ負けが続いたということを踏まえて、自分たちのよさを残しつつ考えてやっていった。だからケースバイケースでやっていく。五輪の最終予選では3バックのときもあったが、本番では4バックもやっています。選手がいてシステムはある、スタイルもある。これしかできないというのでは薄っぺらいと思うので、こういうのもできるといろいろ引き出しをこちらから与えて、ゲームの新鮮さなどを取り戻してもらいたい。それが勝利に繋がる。つまり監督というのは1%でも勝つ確率を求めるためにやる仕事であって、つねに理想論を掲げることができないときもある。その狭間で私も胃が痛いときもありますが、おおむねいろんなことにチャレンジすることによって選手も新たにチャレンジするし、その意味では悪い状況ではないと思う。ベースはしっかりしているし、こちらが伝えれば分かりましたと、紅白戦をやらなくてもすぐにできる力を選手たちは持っている。今日は自分の仕事をしっかり整理して90分ファイトして、選手に頭が下がる感じがします」

Q:システムを変えることによって寺川選手がスタメンから外れていますが、監督からはどのように話をしていますか。
「説明はとくにしてないです。メンバーから外れるときにいちいち説明していたら何日あっても間に合わない。ドライにならなければいけないところもある。寺川は新潟を戦力外になって呼んだが、ひとを見て僕は呼んでいる。とくにベテランの選手、J2のなかにはたくさんいるが、彼は練習に来るのがいちばん早い。つぎが村松。そういうところが彼のいいところ。たとえばベテラン選手が時間ギリギリに来て練習を始めているようではチームとして危機的状況です。彼はそうしたプロ意識や率先するところ、メンバーを外れても最初に練習に来て声を出してやっている。そういう選手を僕は、そこでサッカーを終わらせるのはもったいないということも含めて、チームの戦力になると思って呼んだわけです。日々がんばっている姿が今日のようなダイナマイトシュートになる。彼の背中を見てたくさんの選手がいい刺激を受けてくれればいい。村松なんかもそうかもしれない。だからプレーだけで判断しているのではなく、人間性を見て選手を取る。その相乗効果は大きいと思います。彼に説明などたいしてしてないが、何年も付き合ってますからそうなるとわかっているし、それで頭を下げて沈んでいるようでは当然この場にはいないと思う。そうした選手を大事にしたいし、これからもやっていかなければいけないと感じています」

Q:これで週1回の試合がしばらく続きますが、練習のやり方などは変わりますか。
「練習は嘘をつかない、試合の運命は練習で決まると、我々はやっている。練習で気を抜いたヤツは試合に出ていようがスポンと切ることは今まで何回もやっています。週1になるということは、怪我人も出てきたし、我々にとってはどちらかというとありがたいかもしれない。またみっちりトレーニングをし、いい調整をして、時間があればそれだけ相手の研究もできるので、これからがほんとうの勝負になるでしょうね」

以上
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