8月30日（日） 2009 J1リーグ戦 第24節
川崎Ｆ 1 - 1 清水　（19:03／等々力／20,689人）
得点者：77' 岩下敬輔（清水）、89' 伊藤宏樹（川崎Ｆ）
スカパー！再放送 Ch308 8/31（月）16:45〜（解説：水沼貴史、実況： 西岡明彦）
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●村上和弘選手（川崎F）：
「最後に追いつけたのは良かったが、ただ、何と言いますか…、うちらしくなかったですね。形としては最後に追いついたので、みんなの雰囲気は悪くないんですけどね。ただ、どんな相手でも勝たないとダメです」

●鄭大世選手（川崎F）：
「想定外（の時間の出場）とは言えますが、やる事は同じ。ただ、今日は終始消えていました。最後までどうすればいいのかわからなかったです。
　チームとしては、今日の引き分けは大きいと思います。単純にあと2〜3点取られていてもおかしくなかったと思いますから。順位が上の僕らが言うべきではないかもしれませんが、勝ちに等しい引き分けなのかなと思います」

●菊地光将選手（川崎F）：
「ガマンしつつ0で抑えたかったです。それで、最後に何とかできればよかったんですが、先に失点してしまいました。ただ、最後に点が取れたのは良かったと思います。今日は最低限の結果です。内容が内容だったので、負けなくて良かったです」

●森勇介選手（川崎F）：
「（ポストのシュートは）あれが限度でした。誰かに当たってたボールだったので難しかった。
（左右で）ポジションが代わっても問題はなかったんですが、もうちょっとコンビネーションが作れればよかったです。勝点1を拾ったという感じですね」

●伊藤宏樹選手（川崎F）：
「前半は特にうちのミスが多くて難しかったです。最後に最低限の結果を取れたのは良かった。
　昨日鹿島が負けましたから今日の試合の重要性はわかっていました。
（ゴールは）いいボールが入ってきました。あれはいつも狙っている形です」

●川島永嗣選手（川崎F）：
「前半は、自分たちのリズムが作れなくて厳しかったです。ただ、最低限、上との差を縮める勝点1を取れたのは良かったと思いますし、プラスに考えたい。
　悔しさはありますが、結果的にチーム全体でハードワークしていたと思います。勝点1を取れたのはプラスでした。
　失点しましたが、最後に1点を返せたのはチームの力があってからこそだと思います。
（ファインセーブについて）自分の中で相手のプレーを決め付けず、どんな形でも対応できるようにしていたからですかね」

●中村憲剛選手（川崎F）：
「相手のGKの前に蹴ろうと思っていました。選手が入り乱れていたんで、前に入れられればGKはノーチャンスになる。そこを狙っていました」


●市川大祐選手（清水）：
「得点のチャンスもあったので残念ですが、全体的に考えれば首位との勝点差が縮まったので、前向きに考えたいです。
　攻撃的なサッカーができたのは良かったと思う。サイドのスペースはどのチームでも空いてくる。ボールが出ると信じて走りました。
（先制点の場面は）ファーに3人ほどいたのがわかっていた。そこに入れれば合うと思った。良かったです。
　相手のサイドの選手のポジションが代わってもやりにくさはなかったです。川崎F対策というものをこだわったわけではなかったです。スカウティングはしていますが、基本的に形は変わっていないです。今日は気持ちで戦いました」

●太田宏介選手（清水）：
「タテを切られていたので、そこで中にいった。今日は前半は特にタテに行けなかった。ワンツーとかを考えていましたが、スペースがあったので（中に行きました）。
　アウェイでしたが、自分たちのサッカーができていたと思います。
　1点を守りつつ、2点目を取りたかった。相手のやりたい事はわかっていたので、特に難しい事はなかったです」

以上