10月4日（日） 2009 J1リーグ戦 第28節
Ｇ大阪 4 - 1 大宮　（15:05／万博／17,758人）
得点者：25' 冨田大介（大宮）、51' ペドロジュニオール（Ｇ大阪）、52' 橋本英郎（Ｇ大阪）、78' 山口智（Ｇ大阪）、88' 山崎雅人（Ｇ大阪）
スカパー！再放送 Ch183 10/6（火）23:00〜（解説：金田喜稔、実況：土井敏之、リポーター：金山泉）
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●安田理大選手（G大阪）：
「 （アシストのシーンについて）監督には前にいけといわれていたので、積極的にしかけることを考えていた。万博での試合は久しぶりだったけど、やっぱり試合に出るのは楽しいし、試合に出れなくても続けていくことが大事なんだということが分かりました」

●明神智和選手（G大阪）：
「非常にいい結果だと思います。相手の２トップがスピードも高さもあって強烈なので、うちのセンターバックと僕らとで、しっかりおさえることを考えていた。（久しぶりにスタートから遠藤選手とボランチを組んだ中での役割分担は？）なるべくヤットにボールを集めて、ボールの配球は彼にまかせて、僕は守備のリードをするという役割だった。ボランチの低い位置でボールを失うと、現代サッカーでは致命的なので。そこはかなり意識しながらプレーしていた」

●ペドロジュニオール選手（G大阪）：
「ゴールもそうですが、何よりチームが勝つことが大事だったので勝てて良かった。（ゴールのシーン。二川選手からボールが来ると思っていましたか？）二川がトラップした瞬間に出ると感じた。川崎F戦もそういう感じだったし、来ると思って走りました。いいパスでした。練習でもそうですが、遠藤も二川もああいういいボールを出せる選手なので、いつもそこのスイッチだけはしっかり入れてやるようにしている。僕はこのスタジアムで２試合戦って、いずれも負けたことがないのでいい印象を持っていた。とれてよかった」

●中澤聡太選手（G大阪）：
「前半ああいう形で失点して、前線の選手も攻めなきゃという意識が強すぎて後ろから見ていても、急ぎ過ぎるあまりにリズムを作れていなかったので、ハーフタイムでもう一回、ガンバの中盤をしっかり作ってやっていこうということを言っていた。失点してから、もう１点とられると痛いので、とりにはいくけど、カウンターにはしっかり備えて守ることを考えてやった」

Q:ペドロジュニオール選手のゴールシーン。またしても起点になりましたね。
「あれは二川のトラップが凄すぎましたね。そこは前の試合でもそうだけど、僕のところからいい形で出せれば…アシストをするのは難しいけど、いい形でカウンターを活かすことができる。それは今日も意識して出しました。

●藤ケ谷陽介選手（G大阪）：
「とにかく失点してからも相手のカウンターだけには意識していた。決して流れは悪くなかったのにもったいない感じで失点をしたけど、それ以外はピンチも少なかったので、カウンターとセットプレーだけ意識しながらやっていた。前半はラファエルに何回かいい形で前を向かれて危ないシーンもあったけど、後半はボランチも含めて高い位置からいってくれていたので、後半はあまり怖さを感じなかった」

Q:久しぶりの試合で特に意識したことは？
「特別にないけど、やることをしっかりやること。周りが助けてくれると思っていたし、自分も周りを助けられればと思っていた。自分もそうだけどゲーム前に多少緊張もあったけど、始まってみれば落ち着いてやれた」

Q:いい流れの中で久しぶりに出る選手はプレッシャーも感じるのでは？
「それを思うとプレッシャーになるので、そこは考えずにいこうと思っていました。前節フロンターレにかって、チーム状態がいい中で、負けるのだけは避けたかったのでしっかり勝てて良かった」

Q:得失点差を考えても４−１というスコアは大きいですね。
「終盤は拮抗した試合が増えるので、とれるときにとっておくのは大事だと思います。ただ余計な失点は減らすことをしっかり考えないと、ということは後ろは常に思っているので、それを続けていきたい」

●加地亮選手（G大阪）：
Q:失点シーン。一人のこってしましましたね。
「そうですね。あれは完全に僕のミスです。致命的なミスでかなり迷惑をかけました。僕だけのこってしまっていたので。確認を誤りました。先に失点してから少し取り急ぐ感じがあったけど、後半は焦らずにいこうということを言っていました。リズムは決して悪くはなかったので、相手のカウンターはしっかり意識して、攻守のバランスを崩さないようにしながらチャンスを作ることを心掛けた。１点入ったことでおせおせになったけど、上がりすぎずにということは常に考えてやっていました」

●橋本早十選手（大宮）：
「強かったですね。失点を引きずってしまい、相手の勢いにのまれてしまいました」

以上