10月22日（木）AFCチャンピオンズリーグ アルイテハド vs 名古屋（01:50KICK OFF/ジェッダ）
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■11/7開催、ACL決勝＠国立のチケット情報
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●ストイコビッチ監督（名古屋）：
「まず最初に、ジェッダに来れたことを嬉しく思います。以前サウジアラビアには来たことがあるが、この街は初めてですので嬉しく思っています。明日のゲームはとても重要なものになると思いますが、我々のチームにとっては（我々の力を試される場という意味で）テストだと思っています。タフな試合になると思っています。アルイテハドは経験のある強いチームなので、とても面白いゲームになると思いますし、我々としても良いサッカー、良いプレーをするために来ました。明日はお客様が楽しめるゲームになると思います」

Q：グランパスは怪我や欠場があるそうですが本当ですか？（サウジアラビアの記者より）
「本当です。メンバーが全員揃ったわけではないが、それは言い訳にはできないので、11人をしっかり選んだ中で戦っていきたいと思います」

Q:玉田選手はスタートからいける状態でしょうか？
「玉田は先日の代表の試合で怪我をしてしまった。我々にとってはいいニュースではなかったが、その中でも戦っていかないといけない。やはりジェッダに来たからには、しっかり戦いたいです。まだ練習はありますから、今日、明日と彼のコンディションを見極める十分な時間がある。キックオフ直前まで、彼がスタメンで出られるかどうかを決めたいと思います」

Q:相手の警戒する部分を教えてください。
「アルイテハドはいいチームですし、技術もしっかりとしている。我々は既に相手を分析しており、相手選手のパフォーマンスやプレーは頭に入っています。どの世界のチームでもストロングポイントとウィークポイントはあるはずですが、今の段階では皆さんの前ではもちろん言えません。ただ、8番、11番の選手はとてもいい選手だと思っています」

Q：監督が考える明日の試合のキーポイントは？
「重要なのはコレクティブスピリット。皆でまとまって戦うことだと思います。我々のスタイルを信じて戦うことが大事だと思っています。何も変えることはない。最初から最後まで集中して戦うこと、これが答えだとだと思っています。個人技で破るのではなく、やはりまとまって組織的なサッカーをやりたい。それが狙いです」

Q:アウェイの状況で自分たちのサッカーをするためにはどんなポイントに気をつければよいでしょうか？
「アルイテハドはアツいサポーターがかなりいて、相手にとってはとてもいい気分の中で戦わないといけない。多少の心配といえば長旅であったこと。ただ、我々の選手もしっかりと食事をとり、休息をとって準備していると思います。我々にとってもこれは初めてのＡＣＬで、ベスト４まできました。ここまでの結果でもある程度はひとつの大きな成功ですが、まだ明日の試合は始まっていません。明日のゲームの結果が決まっているわけでもありません。２戦目に我々のホームでの試合があり、そこで決勝に進むのがどちらかということが分かります。１週間後に最後の答えが出ると思います。

最後にジェッダの皆さまのホスピタリティに感謝します。これが名古屋とアルイテハドの新たな歴史の１ページとなる試合になります。来週は我々が同じようなホスピタリティで名古屋でお迎えしたいと思います」



●田中隼磨選手（名古屋）：
Q:田中選手が考える、相手の警戒する部分を教えてください。
「相手のことを気にするよりも、今は自分たちのサッカー、グランパスのサッカーをすることを第一に考えています」

Q：田中選手は、明日の試合のキーポイントはどこだと思いますか？
「繰り返しになりますが、相手どうこうではなくて自分たちのサッカーをすれば必ず勝てるという自信がありますし、とにかく自分たちのスタイルを貫くことが、キーポイントになると思います」

以上