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【J1:第31節 大宮 vs 広島】レポート:リベンジならず!大宮は接戦をモノに出来ず、16位柏との勝点差も6に縮まった。(09.11.09)

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11月8日(日) 2009 J1リーグ戦 第31節
大宮 0 - 1 広島 (18:30/NACK/12,940人)
得点者:87' 槙野智章(広島)
スカパー!再放送 Ch182 11/10(火)07:30〜(解説:遠藤雅大、実況:寺西裕一、リポーター:三須亜希子)
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先週の、仙台戦に敗れたときのやりきれなさに引き続き、今週もまた悔しさの残るなんともいえない敗戦を喫してしまった。もちろん、悔しくない敗戦なんてどこにもないのではあるが、それにしても、だ。12,000人を超す観衆が詰め掛けたNACK5スタジアム大宮は、槙野智章が「雰囲気に飲まれそうになった。本当にいいスタジアム」と試合後につぶやくだけの熱を帯びていた。8月29日の鹿島戦以来、ここ2戦ホームで勝てておらず、残るホーム開催の2戦どうしても勝利を分かち合いたかった。また、試合展開を見ても早い時間帯は大宮のものだったというのは両チーム選手、監督が認めるところ。それなのに、いわば自滅の形で試合を終了させてしまったこと。そしてヤマザキナビスコカップで7失点した相手へのリベンジがまったく果たせなかったこと。試合そのものも、それ以外の側面からも、悔しすぎる敗戦となった。そして、試合終了してみれば同時刻開催だった16位柏が清水に5−0で勝利しており、勝点差が9から6に縮まっていた。痛い、痛すぎる敗戦を喫してしまった。

試合を振り返ると、前半は確かに大宮のペースだった。「大宮の守りがうますぎた。あれだけブロックを作ってコースを消して防げるものなのか」と柏木陽介が舌を巻くほどの、好守を見せた。数度チャンスを作られヒヤリとはしたが、佐藤寿人の飛び出し、2列目からの柏木、高萩洋次郎の絡みを警戒して集中した守備を見せていた。ただ、攻撃においては、ラファエルが数度チャンスを作ったのみ。相手のパスを奪ってすばやく前線につなげる、思ったとおりのサッカーでチャンスを作る一歩手前までは行くのだが、なかなか近づけない。両サイドの藤本主税、内田智也が果敢にアタックするも攻撃での主導権を握るところまで行かず。前半のシュート数を見ても、大宮が3、広島は1。固い試合運びだったことが伺える。

後半に入っても、均衡は崩れず。互いにゴールに迫ることが出来ない。ところが後半13分、金澤慎が相手カウンターを警戒してのファウルによりこの日2枚目の警告を受けて、退場となるとペースは一転。広島のものとなる。「1人少なくなったことが敗因」と張外龍監督は振り返ったほど、この後は防戦一方となった。「勝点1を最低でも挙げよう」とピッチの中の意思疎通は出来ていた。8人で守り、ラファエルを使ったカウンターをしかけたが、スタートから同じメンバーではそれも時間と共にほころびを見せることとなる。
不運な失点は、土岐田洸平の交代を藤本が要請し、「逆サイドだったのでコミュニケーションがうまくいかなかった」(張監督)間におきてしまう。試合終了のわずか3分前のことだった。中央柏木から左サイド服部公太から「目も合ったし完璧のタイミング」(柏木)でパスがわたると最後は槙野が左足でネットを揺らした。
「勝利への執着というか、そういうものがもっとあっても」と振り返ったのは波戸康広。守りを固めたが故に、最後に守備のほころびが来たのだろうか。
「今日高かったモチベーションが下がらないように」と次を見据える張監督。次戦の相手山形も「今年0−3でホームで負けているだけに、リベンジしたい」と選手たちが口をそろえる相手だ。「柏と勝点差が6になった?残留争いが面白くなったでしょ?」と笑い飛ばす波戸のように前を向き、山形戦は必勝といきたい。

以上
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