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【国際親善試合 なでしこジャパン vs ニュージーランド女子】プレビュー:北京五輪でベスト4を成し遂げ、更なる高みへと新たなスタートを切る“なでしこジャパン”。その雄姿を見逃すな!(09.11.13)

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11月14日(土)国際親善試合 なでしこジャパン vs ニュージーランド女子(13:00KICK OFF/駒場)
★当日券発売あり!
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昨年中国で開催された北京五輪でのベスト4を手にしたなでしこジャパン。そこからフルメンバーでの活動ではなかったこともあり、11月14日は、1年以上ぶりに"なでしこジャパン"が、我々の前に姿をあらわすことになる。
国内での試合に限って言えば、昨年の7月29日、北京五輪前に行われたキリンチャレンジカップのアルゼンチン戦(2−0)以来のこと。なでしこジャパンのファン、サポーターにとっては、まさに、待ちに待った試合だ。

今回の対戦相手は、ニュージーランド女子代表。過去の対戦は3回、日本の2勝1分。
直近でいえば、北京五輪での初戦だ。
その試合は、特に北京五輪のメンバーにとっては、とても悔しい思い出として深く胸に刻まれているはずだ。当時、戦前の予想では、日本が優位という見方も多く、勝点3を計算した人も多い中で、まさかの引き分けに終わった試合。
選手たちにとっては、「あのときのリベンジ(澤穂希/日テレ・ベレーザ)」という意味合いも強い。佐々木則夫監督も「勝ちきれなかった試合。あえて、選手たちには、そういうプレッシャーを与えて試合にのぞみたい」と、厳しい表情を見せた。まさに、北京五輪のスタートで味わったあの悔しさを思い出し、あの場所に立ち戻り、更に次の高みへ進もうという意図もある。

北京五輪後は、フルメンバーではなかったにもかかわらず、ヨーロッパ遠征(7月22日〜8月4日)で強豪のドイツと引き分け、フランスには2試合続けて勝利という結果に、大きな自信を手にしたなでしこジャパン。
今回の対戦相手、ニュージーランド女子代表のジョン・ハードマン監督も「アウェイの地で、ドイツやフランスを相手にああいった戦いが出来るのは、チームとしてメンタル面が強くなっているんでしょうね」と高く評価する。
今回の対戦にむけたキャンプ(9日集合、13日まで)では、少ない日数、限られた時間の中で、「特に攻撃面で、あらたなチャレンジをした」という佐々木監督。守備面よりも、攻撃面、特に、ゴール前での動き、コンビネーション、スペースの使い方に重点が置かれたようだ。

「ピッチ内外、ともにいいムードで進んだ(佐々木監督)」というキャンプを終えて、前日の公式練習場(駒場)に姿を見せた選手たちは、とてもリラックスした表情を見せ、その充実ぶりが伺える。今回招集された20名の中には、北京五輪後に加わったメンバーもいれば、今シーズン、アメリカのリーグでプレーしてきた澤、荒川恵理子(日テレ・ベレーザ)、宮間あや(岡山湯郷Belle)といったメンバーも名を連ねている。彼女たちのプレーにも注目したいところだ。

一方、対戦相手のニュージーランド女子代表は、9日に来日し、なでしこジャパン同様、福島のJヴィレッジでトレーニングを行った。前日駒場で行われた公式練習は、およそ1時間、そのうち冒頭の20分ほどだけが公開され、監督の大きな声が飛び交う中、入念に攻撃の組みたて方、プレッシャーのかけ方などの確認が行われていた。
けが人を多く抱えることもあり、メンバーには少々変化があるものの、「ここ2年間、特にメンタルの部分に意識を持って強化してきた。勝ちたいという気持ちを持っている選手が多い。明日は日本のいいところを出させないようにしたいですね」と、会見では終始笑顔のハードマン監督。

佐々木監督は、「ニュージーランドは、持ち前のアグレッシブなアプローチ、ゴール前を守るとなったときに非常に強固に守ってくるチームなので、そういったハイプレッシャーなところで、我々は、そつなくしっかりボールを動かして、中に入れながら仕掛けるとか、いかにそこでアクションをおこすかということをしっかりやってほしい」とポイントを挙げた。

今回は、なでしこジャパンにとって、久しぶりにフルメンバー揃っての試合であるのと同時に、来年の東アジア選手権、W杯ドイツ大会の予選、更にはその翌年にある、W杯本戦、ロンドン五輪予選と、次々にやってくる大きな舞台に向けての大事なスタートとも言えるだろう。
「失敗してもいいから、意図的にチャレンジして欲しい」と指揮官も前を見据え、「チームコンセプトは変わらないけれど、新しい選手も加わって、自分自身もチャレンジしたいこともあるし、明日はとても楽しみ」と、澤も笑顔を見せた。

まずひとつ、北京五輪でベスト4という結果を出したなでしこジャパンだが、ここからまた改めて次のステージへと、新たなスタートを切ることになる。11月14日、キックオフは午後1時。駒場スタジアムで、その姿を見ることが楽しみでならない。

以上
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