12月13日(日)2009Jユースサンスタートニックカップ
横浜FM vs (大分 vs Hondaの勝者)(13:30KICK OFF/MM21)
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ユース年代、2年生でキラキラしていた特質が、3年生では穏やかになってしまうケースが多々ある。理由は二つ。一つはマークがきつくなるため。そして汗かき役となって生かしてくれていた上級生がいなくなって、ピッチ上での仕事も増えるからだ。
プリンスリーグ関東での関原凌河(りょうが)も、その傾向がうっすらと浮かんでいた。プレーがやや淡泊で、審判の笛にいらだちを示すシーンも度々見受けられた。ところが彼は、ここから伸びしろを作る。高円宮杯全日本ユース(U-18)決勝でのハットトリックが象徴的だが、コンタクトプレーに強くなったしシュートのタイミングが鋭くなった。
これは本人の努力や指導者の情熱、何よりチームカラーの影響が大きい。キャプテン中田航平を中心に、今年の横浜F・マリノスユースは実によくまとまっている。モチベーションを云々しなくとも、頑張る空気が充満。だから、チームは明るい粘着力を持つ。
夏からのゴール量産によって、厳しい対応が待っているのは覚悟の上。今の関原は、それをはね除ける逞しさを備えている。
以上
2009.12.2 Reported by インサイド
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