今日の試合速報

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【2009Jリーグアウォーズ】鬼武健二Jリーグチェアマン コメント(09.12.07)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
各賞の受賞者はこちら!
---------------

●鬼武健二Jリーグチェアマン

「皆さん、こんばんは。

本日は、2009Jリーグアウォーズにようこそお越しくださいました。ありがとうございます。高円宮妃殿下には、大変お忙しいところご臨席賜り、誠にありがとうございます。

ご存じの通り、Jリーグは今年で17年目を迎えました。今年のはじめ、ある経済研究所に依頼したことがあります。Jクラブの存在が、地域にどのような影響をもたらすかという調査です。その結果、Jクラブは地域の重要無形文化財であり得るという報告をいただきました。Jリーグ百年構想が理解され、Jクラブが地域にとって、なくてはならない存在になっていると感じています。選手を含め、Jクラブの大変な努力の継続があってこそのものだと思います。感謝いたします。
なにより、Jリーグの活動を様々な形でご支援いただいているスポンサー、パートナー、サプライヤーの方々、そしてファン・サポーターの皆さま、Jリーグの魅力を全国に伝えていただいている報道関係の皆さま、またJリーグに関わる全ての方々の支えがあってのものだと思います。大変高いところからではありますが、厚く厚く御礼申し上げます。

さて、今年のJリーグも1年を通して激しい戦いの連続でした。優勝の行方は最終節までもつれこみ、鹿島アントラーズがJリーグを制しました。Jリーグ史上初の3連覇、7度目のリーグ優勝。大変な偉業を達成しました。鹿島アントラーズの皆さんに心からお祝いを申し上げたいと思います。おめでとうございます。

リーグ戦準優勝の川崎フロンターレは、いま一歩のところでした。残念です。念願の初優勝はなりませんでしたが、高い得点力を有したチームは大変魅力的でした。3位のガンバ大阪は超攻撃スタイルを貫きました。今季からJ1に復帰したサンフレッチェ広島は、アグレッシブでスピーディーなサッカーを貫き通しました。4位を獲得したのは、大変立派なことだと思います。Jリーグヤマザキナビスコカップでは、FC東京が5年ぶり2度目の栄冠を勝ち取りました。将来に向けた大きな財産になると期待しています。

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ではJクラブが3連覇を狙いました。残念ながら、名古屋グランパスが4強に名を残すに留まりました。ACLを制し、FIFAクラブワールドカップの舞台で戦うということは、いまやJクラブ全ての目標となっています。大変頼もしく感じます。来季はぜひ勝利を獲得したいと思います。

今年は、日本人選手が得点王に輝きました。日本人ストライカーが不在と言われて久しかっただけに、大変うれしく思います。また、今年も多くの若手選手の活躍が話題になりました。今後、多くの試合をこなし、国際経験を積み、さらに飛躍をしてもらいたいと思っています。

来季よりベガルタ仙台、セレッソ大阪、湘南ベルマーレがJ1の舞台で戦います。また、ギラヴァンツ北九州が来季より、我々Jリーグの仲間に加わります。どうかこの4つのクラブには、臆することなく大暴れをしてほしい。日本サッカーを驚かせてほしい。期待しています。

イレブンミリオンプロジェクト3年目の今年は、962万3584人の方々にスタジアムへ足を運んでいただきました。1993年のJリーグ創設以来、スタジアム来場者が1億人を突破した記録も生まれました。イレブンミリオンプロジェクトの目標達成と、そして2億人、3億人の来場者が記録できるよう、精一杯、みんなで努力したいと思います。

以上のように、クラブの数が増え、すばらしい選手たちが活躍する一方で、クラブ経営の厳しさ、プロスポーツ選手としてのあり方、姿勢に課題が残る1年でもありました。厳しい経済状況の中ではありますが、Jリーグは地域とともにJリーグ百年構想というロマンを追い続け、Jリーグが社会になくてはならない存在になるように、引き続き努力を惜しまないつもりです。

本日は今年1年を振り返り、Jリーグの歴史に新たな名前を刻む受賞者を皆さんと共に称えたいと思います。
どうか、今夜の2009Jリーグアウォーズを心ゆくまでお楽しみ下さい」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着