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【2009Jユースサンスタートニックカップ:2回戦 柏vs大宮】試合終了後の監督・選手コメント(09.12.12)

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12月12日(土)2009Jユースサンスタートニックカップ 2回戦  2 - 1 大宮(13:00KICK OFF//716人)
得点者:20'茨田 陽生(柏)、30'清水 道浩(大宮)、53'山嵜 駿(柏)
2009Jユースサンスタートニックカップ特集サイト

●清川浩行監督(柏):

「前半はバタついてしまった。ボランチのところでうまくボールを動かせなかったけど、後半はバラ(茨田)がボランチに入って散らせるようになった。今は一つひとつ勝っていくしかない。2年生中心のチームなので、来年に繋げる意味でも、来年は早々にプリンスリーグの参入戦があるので、2年生が頑張っている。今日の試合は相手のバックラインを突いていく中で、相手の中盤の隙間を多く広げていくことを狙いにした」

Q:茨田選手の出来については?
「アジアユース(AFC U-19選手権2010)一次予選から帰ってきて、意識が変わってきている。トップに混じっている分、ユースに絡んでいませんでしたが、トップチームの今年の活動が終わったので、今はJユースでプレーさせています。プレーも大人になってきた感はありますね」

●茨田陽生選手(柏):

「今日は右のFWをしましたが、トップチームの杉山さん(杉山浩太)が清水戦でしたプレーを真似てみました。見本になるプレーだし、自分に近いプレースタイルなので、見習いたいです。いつもは真ん中のポジションですが、サイドでもプレーをして、サイドから中に入っていって起点を作るプレーを意識した。1点目は斜めで自分を越えたプレーがあったので、その反省をいかして斜めに走ったらいいボールが来た。2点目は相手が斜めの動きに弱いので、斜めに走った選手をよく見て蹴りました」

●石川俊輝選手(大宮):

「ユースの3年間は本当にあっという間でした。ジュニアユースのころからいますが、中学の3年間に比べて高校の3年間の方が濃かった。すぐに終わってしまった。もっとチームのために力になりたかった。3年生になってから、一度も全国に出ていなかったので、最後のこの大会でグループリーグを突破出来たことは良かった。もっと試合をコントロール出来る選手になりたいです」

●岡田貴宏選手(大宮):

「最初からレイソルは強いと思っていた。予想通りボールを回されてしまった。相手のミスを突いて、チャンスをものにして1-1にはなったけど、後半は相手の方がやることが徹底していた。うちは良さを出せなかった。3年生が少ないチームの影響が最後に出てしまった。もっと僕ら3年生が声を出せたら。決勝トーナメント進出は意識したし、目標としていた。それを突破出来たことは一つ成長したけど、そのあとの期間にやるべきことが、最後の仕上げの面でレイソルが一枚上でした」

以上
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