今年もJ's GOALでは、全クラブのキャンプ取材を実施します。
レポートに加えて、動画でトレーニングの様子や、選手の生の声をお届けする予定です。監督はもちろん、気になるあの新加入選手のインタビューなど、2月下旬までの間、取材をしていきますので、お楽しみに!
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静岡・Jステップで2次キャンプを行っている新潟は17日、紅白戦を行った。主力組のシステムは4-2-3-1。中盤の右サイドに入った曹永哲(チョ ヨンチョル)は、たびたびゴール前に切れ込むなど、軽快な動きを披露。開幕スタメンに向けて順調な仕上がりをアピールした。
迷いはなかった。曹はボールを持って前を向くと同時に、ドリブルを仕掛けた。角度のない位置まで持ち込むと、間髪いれずにクロス。すぐに跳ね返りに備えてシュート態勢を整える。16日の11対11の実戦形式でも4-2-3-1の右に入った。「昨日は難しかった。スペースが狭くて動けなかった」。実戦形式で主力組に入ったこの日は、それをきっちりと修正した。ファーサイドにボールがあるときは内を締めて守り、攻撃に移ると外に開いてトップ下のマルシオ・リシャルデスにスペースを与えた。「(右サイドバックの)内田さんとコミュニケーションを取りながらできました」と満足そうに言う。
紅白戦も含め、キャンプ中の実戦形式で、スタートから主力組に入ったのはこの日が初。「調子は上向いています」。ゴールこそ奪えなかったが、持ち味のスピードを生かしたプレーは首脳陣の視線をひきつけた。黒崎久志監督は「サイドに開いた動きが機能していた。もともと前を向いてからのプレーは強いですから」と評価した。
新潟に移籍して2年目。「今季はたくさん点を取りたい」と目標を挙げる。昨季のリーグ戦は1得点に終わった。ドリブルを仕掛けても、ペナルティーエリア付近で相手のマークに遭うと失速するシーンが目立った。今季はキャンプ中から力強さを発揮している。多少厳しいディフェンスに遭っても当たり負けしない。むしろスピードを上げて強引に前に出る。
今年のキャンプのフィジカルトレーニングは、パワーアップを重視した内容が多い。「フィジカルが強くなったと思う。練習で自然とそれを出せている感じがします」。練習の成果を素直に受けて止めた。今後、大島秀夫やリハビリ中のMFミシェウらが復帰すると、アタック陣の競争は激しくなる。「もちろん、試合に出たい。特徴を出せるように頑張りたい」。レギュラーの座を虎視眈々(たんたん)と狙っている。
FW大島が体調を崩して離脱した。そのため、急きょ取り組んだのが4-2-3-1のシステム。矢野貴章を1トップに配置し、その下の右に曹永哲、中央にマルシオ・リシャルデス、左に河原和寿を置いた。「オプションの1つとしてトライしてみてもいいかな」と黒崎監督は話す。今季の新潟は中盤の選手が多い。曹、河原のようにFWだが中盤の動きができる選手もいる。特長を生かす意味でも、試す価値はあった。
18日は国士舘大学との練習試合。静岡キャンプで最初のトレーニングゲームだ。「紅白戦などでやった動きができるかどうか、守備では4バックと2ボランチがどういうバランスでやれるかをチェックしたい」と黒崎監督。より実戦的な成果を求め、開幕に向けての修正点を探す。
以上
★J's GOALでは2010年も全クラブキャンプ取材を実施します!
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2010.02.17 Reported by 斎藤慎一郎(ニューズ・ライン)
J’s GOALニュース
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