今年もJ's GOALでは、全クラブのキャンプ取材を実施します。
レポートに加えて、動画でトレーニングの様子や、選手の生の声をお届けする予定です。監督はもちろん、気になるあの新加入選手のインタビューなど、2月下旬までの間、取材をしていきますので、お楽しみに!
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2月15日にスタートした別府キャンプ。実戦形式のトレーニングに入り、次第に皇甫官新監督の目指すスタイルが形づくられている。すでにミーティングの場では「攻守の切り替えを早く」「しっかりとスピーディーにパスをつなぐ」「狙いどころを定め連動してボールの奪う」と、大まかなコンセプトが伝えられている。
練習で繰り返し取り組んでいたのは、ボールを奪ってから少ないタッチ数でパスをつなぎ、そこから大きくサイドに展開し、突破口を広げる習慣付けだ。カギとなるのはパスの出し手と受け手に絡む3人目の動きだしだが、17日のJFLのVファーレン長崎との練習試合では、人数をかける割には十分な効果を得られなかった。
試合は後半にPKで1失点し、0−1で負けた。試合後、皇甫官監督は「相手がガチガチに守っていたので得点できなかったが、パスは回っていたし、選手は連動した動きを見せていた。後は、ほんの少しのタイミングの問題」と気に留めていなかった。ただ、今季の大分は他チームから警戒を受けるチームとなので、相手が引き気味に守る試合も増えるだろう。そのなかで崩していけるかが課題になる。
そんな中、一人の選手が期待を裏切らないプレーで輝きを放った。チームに合流して間もないキム・ボギョンである。14日に東アジア選手権を終え、コンディションは万全でなかったが、左サイドでパスを受けるたびに、スタンドから何度も感嘆の声が上がった。対峙する相手のプレッシャーを軽くいなし、韓国U20代表で何度もプレーしたことのあるチェ・ジョンハンの動き出しに合わせてゴール前にスルーパスを通す。また、「初めてプレーするが不思議と感覚が合う」とキムが話すように、彼の周りでプレーする宮沢正史、森島康仁、東慶悟らと息の合ったパスワークで攻撃をリードした。いずれもゴールに至らなかったが、宮沢は「能力の高さはズバ抜けている。一人で打開できるし、周りを使うこともできる。あとはボールを受けた選手が決めるだけ」と、期待を感じずにいられない様子だった。
核となるキムが加わり、これから本格的にチームを形成することになる。「今日は裏を狙う動きが少なく、フィニッシュのところまでいけなかった。前線との連携がイマイチだったが、中盤のつなぎは良くなった。時間とともに、いいサッカーができると思う」(菊地直哉)と、選手たちも口を揃えるように手応えを感じている。開幕戦まで20日を切ったが、キムを中心にコンビネーションと連携をどれだけ高めていけるかがポイントとなりそうだ。
以上
★J's GOALでは2010も全クラブキャンプ取材を実施します!
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2010.02.17 Reported by 柚野真也
J’s GOALニュース
一覧へ【2010シーズンスタート!:大分キャンプレポート】2月17日(水)開幕戦まで20日。キム・ボギョンを中心にチーム形成が進む。(10.02.17)















