3月31日（水） 2010 ヤマザキナビスコカップ
京都 1 - 1 大宮　（19:01／西京極／6,041人）
得点者：44' ディエゴ（京都）、58' 藤田祥史（大宮）
★ヤマザキナビスコカップ特集ページ
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●安藤淳選手（京都）：
「自分たちのサッカーをするということで、上手く外を使って、宮（宮吉）をどんどん裏に走らせてとか。相手に合わせるというよりは自分らで、先手取ってということを思ってました」

Q:コンビネーションがだいぶ上がっているという感じだが。
「そうですね。攻撃で点取れてるというのもあると思いますし、前のコンビネーションはやっていても、スムーズじゃないことはないと思います」

Q:相手の中盤の守備の印象は？
「中盤は真ん中は結構プレッシャーは結構かかってたと思いますけど、サイドに流れた時とかは割と…、僕が絞った時に割とサイドが空いていたので、サイドを上手く使えればもっと行けたかなと」

●水本裕貴選手（京都）：
「先制点獲れたので、勝点3欲しかったかなというのが正直な感想です」

Q:チエゴ含めてのコンビネーションがだいぶ良くなっているようだが
「でも、もうちょい詰めなきゃいけない部分はあると思いますけど。まあ特にセカンドボールですね。そこはもうちょい詰めていこうかなと思いますけど」

Q:今、サイドがすごく上がっています。すごく負担が大きいのでは？
「リスクを冒して得点を狙いにいくというのは今年やっていることなので。まあ、負担は確かに大きいかも知れませんが、それよりも得点取って…。しっかり守ることはできるので、そんなに、上がらない様にとか、そういうことはしないですね」

●中山博貴選手（京都）：
「今日は、ちょっとロングボールが多くなってしまったので、もっとボールを落着かせることができたかなと思います」

Q:コンビネーションが上がってきている感じがあるが。
「そうですね。でもゴール前の迫力だったりシュートチャンスをもっと増やしていきたいし。1点差ではなくて、もう1点だったり、さらにもう1点という展開に持っていけるようにできたらなと思います」

Q:ですが、繋ぎではシンプルに、シュートにエネルギーを使うような、そんなプレーができているのでは？
「でも、やはり最後（フィニッシュ）の精度だったり、一回ポストに当たりましたけど、ああいうシーンをもっと作っていけたらと思います」

●宮吉拓実選手（京都）：
「FWでスタートから出させてもらえたんですけど、結果が出なかったのは残念です。ゴール前までは行けたのは幾つかあったんですけど、シュートまで結びつけられなかったので、打たないと点が入らないので、次からはまずシュートを意識してやっていきたいと思います」

Q:途中で入った柳沢選手はゴール前で自分の形を出したと思いますが、宮吉選手は長い時間出場してそこまで持っていけなかったようですが、その違いは何だと思っていますか？「動き出しの質だったりとか、まだまだ、とてもじゃないですけど上のレベルにヤナ（柳沢）さんはいるので、少しでもそのレベルに近づけるように、ヤナさんの動きを毎日の練習から盗めるものは盗んでいきたいと思います」


●金澤慎選手（大宮）：
「今日、金久保がデビュー戦で、それでいい試合をしようと立ち上がり入りましたけど。（守備については？）今日の試合が特に良かったという訳ではないですけど自分たちの良さはやっぱり、全員でやる守備だと思いますし。今日の試合もメンバーが変わりましたけどもそれができたと思うので。まあ、1失点してしまったというのが残念です」

Q:攻撃面では？
「もう少し落ち着いてボールを回してもいい状況の時というのは多々あったのかなと思いますし。もう少しシュートの意識を高めていかないとシュートチャンスの所でもシュートを打たなかったりという所があったので、それはこれから改善していかなくてはいけないのかなと」

Q:後半、京都の中盤が間延びしたという印象は？
「自分たちが1点入れてから、相手も点を取りに来たと思いますし、自分たちも少し前がかりになった所もあって。その間延びした所をうまく自分たちが使えばチャンスはできたのかなとは思いますけど。なかなかやっぱりパスをつなぐという切り替えの部分が上手くいかずにチャンスを作れなかったのかなとは思いました」

●石原直樹選手（大宮）：
「ある程度前半、ウチのリズムだったと思うんですけどその中で、セットプレーから失点してしまったのでそこはもったいなかったかなという感じです。僕は本来のポジションではなかったので、うまく前二人と絡めればよかったんですけど、やっぱり守備を意識してしまうのでなかなか上手く絡めなかったです」

以上