4月10日（土） 2010 J1リーグ戦 第6節
新潟 0 - 2 浦和　（16:03／東北電ス／32,485人）
得点者：73' 阿部勇樹（浦和）、81' 阿部勇樹（浦和）
スカパー！再放送 Ch183 4/11（日）08:00〜（解説：梅山修、実況：須山司、リポーター：鈴木英門）
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●黒崎久志監督（新潟）：

「非常に残念な結果。メンバーを多少入れ替えて臨んだが、あまり効果は見られなかった。何度かチャンスはあったが決められなかった。もう少し全体的に運動量を上げていかないと難しい。我々はサポーターの応援を大切にしなくてはならない」

Q:田中亜土夢選手をスタメンに起用した理由は
「今週のトレーニングの中で調子がよかった。矢野貴章が日本代表で抜けていた時期もあったので、田中のパフォーマンスのよさに期待した」

Q.小林慶行のスタメン起用の理由と評価を。
「バランスと、配球を期待した。前半から良さは出ていた」

Q:4-4-2のシステムを採用した狙いは。
「前節大宮戦の後半に4-4-2にし、勢いが出た。その流れを考えたことと、大島と田中、（後半途中からの）大島と矢野のコンビで、ツートップがお互いの関係がうまく出ることを期待した。ただ、サイドからの仕掛けの部分が足りなかった」

Q:得点できない要因は。
「チャンスを数多く作らなくてはいけないし、全体的な運動量をもっと上げないと前線で孤立してしまう。孤立し、チャンスを相手につぶされてしまっていた。そこでのサポートや、全体的な前へ行く勢いを出していかないと、ゴールに近づくことはできない」

以上