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【J2:第19節 柏 vs 千葉】試合終了後の千葉選手コメント(10.07.25)

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7月25日(日) 2010 J2リーグ戦 第19節
柏 2 - 2 千葉 (18:04//10,768人)
得点者:6' 倉田秋(千葉)、9' オウンゴ−ル(柏)、71' 田中順也(柏)、89' 茶野隆行(千葉)
スカパー!再放送 Ch183 7/26(月)後02:00〜
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●倉田秋選手(千葉):
「(PKでの得点は)最初はPKをネットが蹴るのかなと思っていたけど、ネットが(一度、ピッチ外に出ていて)中に入ってこれなかったので、自分が蹴ることになってラッキーと思いました。最近は全然点が取れていなかったので。蹴る前は緊張していたんですけど、みんなから『落ち着け』と言われたし、正直言うと『外してもいいや』ぐらいに考えたので、楽に蹴れました。だけど、すぐに追いつかれて、相手は10人になったことでしっかり守ってきた。うちは攻撃がどうしても中、中になりがちになって、そこで相手に引っ掛かってカウンター攻撃を受ける場面があった。サイドからもっと攻めていきたかったけど、サイドでも相手にマークに付かれているところがあった。うちが1人多かっただけに、もっと相手を崩して攻めていきたかった。でも、相手はしっかりブロックを組んできただけに、難しかった。次の大分戦(7/31@フクアリ)はサポーターの声援に応えるような結果を出したいと思います。頑張ります」

●茶野隆行選手(千葉):
「勝ちたかった。不甲斐ない試合をしてしまった。相手が10人になって、うちが先制したのに、自分のミス(オウンゴール)で追いつかれてしまった。
(オウンゴールになってしまったヘディングについては)相手(柏の田中順也選手)のボールがよかった。GKとDFの間の嫌なところに入ってきて、触ればゴールのようなボールだった。自分のミスに変わりはないけど、相手のボールを褒めるしかない。そのあとは自分のミスを取り戻すつもりでやっていた。でも、ボールがうまく回らなくて、ミスが多かった。もっとシンプルにプレーしてもよかったと思う。中から崩そうとしても相手はしっかり守ってくるので、サイドから崩して、相手にとって危険なプレーをするようにGKとDFの間にボールを入れるような攻撃をすればよかった。
(同点ゴールのヘディングシュートは)柏はゾーンで守ってくるので、一回、外に出てマークから外れて、いいボールがくればと思っていた。練習していた通りに、アレックスがいいボールを蹴ってくれた」

●中後雅喜選手(千葉):
「見ての通りで、前半はチームとしてどうやって攻めていくのかはっきりとしないままの攻撃をしてしまった。最初のプランとしてはいつも通り、サイドを使って攻めていくことだったけど、サイドを有効に使うことができていなかった。それから、レアンドロ・ドミンゲスのところから柏のカウンター攻撃が始まるので、そこをしっかり抑えることが重要なポイントになっていた。相手が早い時間に1人少なくなったことで、相手はいつもよりも引いてブロックを作って間を通さないような守備をしてきたことは、予定外だった。最後に追いついて勝点1を取ったけど、10人になった相手との対戦では、勝点3を取ることが最低条件のようなところがある。僕たちも勝点1を取りにきたのではなくて勝点3を取りにきたわけだから、勝点2を失ったようなところがあるけど、試合内容の問題もあるので、最後に追いついたことは前向きにとらえたいと思う。ただ、攻撃に関しては改善しないといけない」

●工藤浩平選手(千葉):
「柏は失点が少なくて守備が堅い。今週はクロスボールから点を取る練習をやってきただけに、その形で1点取りたかった。ただ、クロスボールを上げるところまで行く途中でミスが出ていたり、クロスボールの精度も悪かった。クロスボールに対してニアサイドで合わせるような迫力ある動きもあまりできていなかった。柏の選手は個人技もあるので、うちは1対1の状況で負けていたところもあった。攻撃に関してはいろいろな精度をもっと上げないといけない。
J2リーグ戦中断明けの札幌戦で完敗していたので、今日は勝ちたかった。最後にセットプレーで追いついて負けなかったけど、勝てなかったので、次の大分戦で勝ってリーグ戦後半に勢いがつくようにしたい」

●深井正樹選手(千葉):
「僕自身は、札幌戦の反省であまり中に入らないようにしていたけど、攻撃が中に偏ってしまったところもあった。(自分と同サイドのサイドバックの青木)良太が守備に追われていて、あまり前に上がってこられなかったので、自分のところにあまりボールがこない時間帯もあった。サイドでボールを受けても、自分と相手選手2人という状況を作られることもあった。攻撃ではどうしてもファーストチョイスとして中の選手に当ててというのがあるけど、中、中になりすぎて、そこで相手にボールを奪われてカウンター攻撃を仕掛けられたところがあった。外をうまく使って逆サイドに展開したり、外と見せかけて中を使ったりという攻撃ができればよかった。今日に関してはうちの選手同士がうまく動かないことで、同じ絵というか攻撃の状況をうまく作れていなかったと思う。もっと選手一人ひとりがどうすべきか考えてやっていかないといけないと思う」

以上
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