7月25日（日） 2010 J2リーグ戦 第19節
東京Ｖ 1 - 1 徳島　（18:03／西が丘／2,512人）
得点者：80' 飯尾一慶（東京Ｖ）、82' 六車拓也（徳島）
スカパー！再放送 Ch181 7/26（月）前06:00〜
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●美濃部直彦監督（徳島）：

「中断明けの2試合目で、前半戦の最後のゲーム。このゲームで勝っておくか負けるかでは大きな違いがあると思うので、どのチームも勝ちたいという強い気持ちで来たと思う。我々も非常にそういう気持ちで来ました。ただ、残念ながら引き分けでした。でも、内容的なことを考えると、１−１は妥協しなきゃいけないスコアなのかなとは感じました。
ゲームの内容ですが、前半から少しどっちもなかなか上手くボールがつながらないミスの部分と、守備がどっちも非常にアラートな状態を作っていた。ドゥグラスや津田が背後を狙うような動きを何回か繰り返していたのですが、研究されていたのか、土屋や富澤がそれにしっかりと対応していたので、前半のうちからなかなか狙えないなという感じは持ちました。
そのあとはバイタルを使って攻めていこうとして、後半の頭にチャンスが何回かできたのですが、最終的に先に点を入れられてしまったので、このゲームを勝ちに持っていくのは非常に難しくなってしまった。ただ、結果的によく追いついたなと思います。
これで、全クラブとの対戦一回りが終わりましたが、自分たちがイメージしていた数字よりも少し足らない。次のレイソルとの試合（８／１＠鳴門大塚）から、厳しい相手ですが、しっかりと戦って勝点を取っていけるように頑張りたいと思います。以上です」

Ｑ：初起用のドゥグラス選手について。
「７月２日ぐらいに早めに来日して、しっかりと準備をしてきたので、コンディションは問題なかったと思います。あとは、チームの戦術や彼のパフォーマンスがどれぐらい出せるかというのの組み合わせをいろいろ考えたのですが、全体的に見たらまずまずだったかなと思います。もう少しコンビネーションを合わせなければいけないところはあったと思いますが、それなりの力はあると思うし、彼はここに、『ゴールを取りに来た』と言っている。我々もゴールを取ってもらうために獲ったので、得点という結果を出せるようにしてもらいたい。でも、今日の評価そのものはそこそこだと思います」

以上