7月25日（日） 2010 J2リーグ戦 第19節
鳥栖 0 - 0 草津　（19:04／ベアスタ／5,696人）
スカパー！再放送 Ch184 7/26（月）後03:30〜
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●早坂良太選手（鳥栖）
「前線でのボールの回し方が良くなかった。特に前半は、草津の守備にはめられてしまって、何もできなかった。相手のＤＦ裏を狙ったり、仕掛けたりと工夫しないといけなかった。ボールを持っているときに、どこで“ON”にするかを、ハッキリ伝えないと…」

●日高拓磨選手（鳥栖）
「まず、失点をしないことを心がけた。でも、草津の出てくる圧力に圧倒されて、なかなか前線へ行くことができなかった。草津が、前から来ていることがわかっていたが、後半に入ってからしか修正できなかった。前半から、積極的に点を取りにいける姿勢を相手に見せないと…」

●衛藤裕選手（鳥栖）
「前半は、草津の前からのプレッシャーに押されてしまった。後半には、どうにか立て直すことができたが、前線の選手がタメを作ったり、ボールを引き出したりを前半からできるようにしないと…。守備の人たちの頑張りで、失点がなく終わることができたが、攻撃に関わる選手たちが、結果を出さないといけない。反省して、次の試合につなげます」

●櫻田和樹選手（草津）
「中盤でセカンドボールを広くこともできたし、しっかりつなぐこともできた。ワールドカップを見て学んだことや、監督の言っていることが、試合で出せるようになっている。ただ、これで満足はできない。ＦＷへもっとボールを入れることも、自らゴールを狙うこともしないといけない」

●常澤聡選手（草津）
「みんなが集中して試合に臨んでいるので、そこと上手く連係してプレーできた。鳥栖の決定的な場面を防ぐことができたのは、練習の成果。今日の引き分けは、自分のできることとみんなの力が合わさってできた試合だった」

以上