11月6日（土） 2010 J1リーグ戦 第29節
京都 3 - 4 川崎Ｆ　（17:04／西京極／11,927人）
得点者：16' 小宮山尊信（川崎Ｆ）、30' ドゥトラ（京都）、76' 黒津勝（川崎Ｆ）、85' 中村充孝（京都）、86' 中村憲剛（川崎Ｆ）、89' ジュニーニョ（川崎Ｆ）、90'+2 金成勇（京都）
スカパー！再放送 Ch183 11/8（月）前05:00〜
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●秋田豊監督（京都）：

「前半は１点はやられたんですけど、攻守において安定した戦いが出来たかなと思います。後半に入って、相手の運動量が落ちた所で、こっちのチャンスが沢山、生まれ始めた。ただ、いつも通りそこで決め切れない、ゲームを決め切れない、というところで、相手に１回のチャンスで決められてしまう。いつも流れだと思うのですが…、ただ、そういう状況でもあきらめずに闘うところはしっかりと出来たかなと思います」

Q:同点に追いついての直後の３失点目がポイントになると思うが、あそこで決められてしまうことについて監督はどうお考えですか？
「やっぱりメンタリティの問題だと思いますね。いつも点を取られた後、連続して取られてしまうというところが解消したら、今度は点を取った後に、そういうメンタリティというのが下がって、安心してしまうという所が出てしまったと思います。ただ、試合を決めるチャンスというのは前半からあったと思うので、そういう意味では、そういうところの積み重ねが、ああいう所に出てきてしまったのではないかなと。逆に今度は自分たちが先制点を取って、相手が追いかけるという展開になってもおかしくないゲームだったと思うんですけど」

Q:残留が厳しい状態になりましたが。
「いつも選手たちに言っているんですけど、『１％の望みがあるのであれば、最後まで闘う、あきらめずに』と。自分たちは、本当にみんな信じてやっていくしかないので、最後まで闘います」

Q:スタジアムに入る時、サポーターがクラブのバスに向けて声援を送ってくれました。あきらめずに応援してくれるサポーターに向けて、一言お願いします。
「僕自身も、選手たちも、スタッフも、チームの人全員、まだあきらめていないので。本当に最後まで、信じて最後まで一緒に闘って欲しいです」

以上