11月14日（日） 2010 J1リーグ戦 第30節
名古屋 2 - 1 大宮　（14:05／瑞穂陸／17,489人）
得点者：5' ブルザノビッチ（名古屋）、32' 石原直樹（大宮）、42' 増川隆洋（名古屋）
スカパー！再放送 Ch183 11/15（月）前11:00〜
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●鈴木淳監督（大宮）：

「非常に残念なゲームでした。全体としては、まずファウルが多くなってしまった。セットプレーから2点やられたわけですけど、連戦ということもあって、体が重くてボールにいっているつもりがファウルになっているということも若干あったのかなと思います。ひとり少ない中でしのいで最後に勝機を見出したかったんですけど、守備陣というかピッチに立った10人はよく頑張って、失点せずにやってくれたかなと思います。負けはしましたが、得失点差のこともありますので、ここで大量に失点しなかったのは、ひとつよかったことと考えたいと思います。また、天皇杯を挟んで京都とのゲームがありますので、しっかりと準備をして、勝点を重ねていきたいと思っています」

Q：李天秀選手と石原選手とラファエル選手を同時に起用した今日の出来はいかがでしたか？
「彼らについては、非常に連係も良く、悪くなかったかなと思います。ただ、中盤のところと前線の組み合わせがいまひとつだったかなと。それは、うまくパスをつないで前線に持って行きたいんですけど、（李）天秀とラファ（ラファエル）にボールが渡ると攻撃が活性化できるんですけど、彼ら以外の時になかなかボールを運べない。そこはまた改善していかなければいけないところですね」

Q：前はラファエル選手が左に入り、李天秀選手が中央でしたが、入れ替えた理由は？
「まあ、ラファが左でも天秀が左でも、違和感はないと思います。状況を見て2人のポジションを変えていくつもりでしたし、流れの中でも彼らはポジションを変えていましたので、どちらがどっちをやってもそんなに問題はないと思います」

以上