11月17日（水） 第90回天皇杯4回戦
浦和 1 - 0 磐田　（19:02／埼玉／11,129人）
得点者：42' エジミウソン（浦和）
チケット情報 ｜天皇杯特集
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●宇賀神友弥選手（浦和）
「チーム全員で優勝を目指しているし、今日は勝ててよかった。できるだけ長くサッカーができるのは、プレーヤーとして幸せなことだと思う。今日は相手にボールを奪われたあとの切り替えが早かったと思う。監督にも試合前に言われていたし、それができたと思う。前田選手は前のこともあるし、嫌だったけど、今日は取られなかったのでよかった。負けこんでいるけど、磐田に１つ借りが返せた。（ケガの状態は？）左モモの裏に相手のひざが入った。歩けているし、中２日でしっかり回復したい。次の試合に出る気持ちしかない」

●平川忠亮選手（浦和）
「天皇杯はACLの出場権がかかっているし、試合にかける思いは強い。優勝して来年チャレンジできるようになりたい」

●高橋峻希選手（浦和）
「（調子が良さそうだが？）それはやっぱり試合をこなしているからだと思う。今日は疲れはしたけど、あまり動いていなかった感じがする。（エジミウソンのゴールをアシストしたクロスはイメージ通り？）理想通りだった。うまくいったけど、たまたまです。左足のアシストは今までやったことがなかったので、あのシーンはたまたまというか、今後ないんじゃないかと思う（笑）。（アシスト以外でもいいクロスを上げていたが？）今日はクロスを何本か上げたけど、ドリブルの回数が少なかった。失うシーンもあったし、それを減らしたい。いいプレーというよりも、僕はミスの少ないプレーヤーになりたい。（惜しいシュートもあったが？）ああいうところもしっかり当てたい。正直、ボールは来るとは思っていたけど、本当に来てビックリしちゃった。あそこはもったいなかった。（前半はこう着状態だったが？）お互いにミスをし合っていたし、いいところで滑っていた。そこで先に点が取れて、うまく試合に入れたと思う」

●岡本拓也選手（浦和）
「DFラインが集中して、ゼロに抑えられたのはよかった。後ろは我慢してやれていたし、点を取られる感じはしなかった。磐田には何回も負けていたので勝ててよかった。チームとして自信になる。（前田をうまく抑えられたが？）山さんが何もさせなかった」

●山田暢久選手（浦和）
「とりあえず延長、PKにならなくてよかった（笑）。今日は割とDFラインを高くできたし、コンパクトに戦えた。セカンドボールを拾えたのも、DFラインとボランチをコンパクトにできていたからだと思う。うちの後ろは足が速いので、裏のケアはなんとかなる」

●エジミウソン選手（浦和）
「あと３試合残っていて、簡単な試合はないと思うけど、上に行ける力はあると思う。（ポンテが先発に復帰した影響は？）常にお互い近くにいることを意識してやっていたし、何度かチャンスも作れた。復帰して２戦目だったけど、チームに貢献してくれている。これからも勝利に貢献してくれると思う」

●古賀正紘選手（磐田）
「筋肉系のケガは経験がない。ちょっとした痛みがあって、常に筋肉がつっている感じだけど、やれないほど痛いわけじゃない。監督にも、やれると話したが、連戦のことも考えて、今日は（欠場）という話になった。軽傷だと思うけど、今日は大事を取ってという感じだと思う。ピッチに立って、アップの１、２分で違和感を覚えた。ダッシュするのが怖かったけど、問題なかった。ただ、悪化の可能性はゼロじゃない」

●那須大亮選手（磐田）
「前半は内容的にイージーミスが多くて、相手に押し込まれる時間が長かった。後半になって人とボールが走るようになって、チャンスも多くなった。そこで、できれば点が欲しかったが、相手のナイスセーブもあった。勝ち切れなかったのは悔しい。（古賀のケガで急きょセンターバックに入ったが？）そういうことはあり得ることだし、センターバックは前にもやっていたポジションなので、その影響は特になかった。普段通り落ち着いてやろうと思っていた。（後半に息を吹き返した要因は？）人数をかけてボールが回るようになったし、前にボールが入るようになった。ミスも少なくなって、いい形で前にボールが入って、そこからサイドに回して何度かチャンスも作れていた」

以上