11月20日(土) 2010 J1リーグ戦 第31節
神戸 0 - 0 鹿島 (14:02/ホームズ/11,462人)
スカパー!再放送 Ch181 11/21(日)後03:30〜
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●田中英雄選手(神戸):
「ホームで入り方も良かったし、チャンスも作れた。あとは点を獲って結果を出すだけだった。でも残り3試合に繋がる試合は出来たと思う。内容と結果を悲観する必要はない。ガンバ戦から神戸らしいサッカーができている。残り3試合、自分たちのサッカーを貫けたらと思います。僕たちがプレッシャーを感じるより、なんでもそうだけど追われる方がプレッシャーを感じているはず。うちはとにかく今日みたいなサッカーをやっていくことが大事だと思う」
●小川慶治朗選手(神戸):
「決められるチャンスがあったのに決められなかったという意味で悔いが残る試合。(立ち上がりから積極的に仕掛けていたが、どんな気持ちでピッチに立ったか)気持ちで負けたらゲームでは勝てないと思っていたので、全面的に気持ちを出していこうと思ってピッチに立ちました。(前半のシュートシーン、あと僅かで足が届きそうしたが、自分としてはどうでしたか?)今、リプレイを見たら、とどいていたな、と。自分でも焦っていたのか、状況をよく覚えていないのですが、届いていたとは思います」
Q:左サイドから新井場選手をドリブルで40メートル近く抜くなど目を見張る勢いがあった。最後は惜しかったが自信になったのでは?
「1対1で抜いたのは初めてだったので、相手が誰とかではなくてドリブルが通用したのは自信になると思います」
Q:吉田、大久保選手が不在の中、自分がやってやろうという気持ちは強かった?
「そこを考えたらプレッシャーはあるけど、練習とかサッカーをしている間はそういうことは頭にちらつかないので、サッカーをしている間はプレッシャーは感じていません」
Q:大宮戦に向けて。
「残留争いの直接対決なので絶対に負けられない。中2日とか言い訳せずにベストにもっていって勝つだけです」
●森岡亮太選手(神戸):
「短い時間でしたが、とにかく点を獲ることだけを考えてピッチに立ちました。いいシーンも作れたのですが…。(最後のシーンはパスだったのですか?)パスでした。ギリギリのところに入れられたらいいなというイメージでした。ただ、試合後監督にも言われましたがもっと思い切り打っていたらまた違った結果にもなっていたかもしれないので。でもあのシーンはもう終わった事なので、次にまたああいうシーンがきたら思い切っていけるように練習からしっかりやっていこうと思います。今日の結果については一番いい結果ではないけど、最悪の結果でもないので。あと3試合、しっかり勝点3をとることに繋げていきたい」
●岩政大樹選手(鹿島):
「名古屋の優勝は今知りました。勝てなかった時点で優勝の可能性はないなと思っていました。僕たちの力が足りなかった。今季は引き分けが多かったのが悪いのかは分からないが、失点数も、負けた数も一番少なかったし、得失点も1位だったので何を捉えるかで、勝因になったり敗因になったりすると思うのですが、勝ち切れなかったことを行ってもしょうがない。毎試合ベストは尽くしてきましたので。もっとやれたという気持ちは常に持っていますが。今日コンディションが悪いのは分かっていたけど、思っていた以上にセカンドボールを拾えず、カウンターを食らった。それで勝点をとれるほどJリーグは甘くないので。今の2位という順位で「1位の力があった」と言いたくはない。負けた時は力が足りなかったということ。鹿島は優勝しないといけないチーム。この結果を悪くないと思う選手がいたら鹿島は落ちていってしまう。決して僕は満足していない」
以上
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