★2011シーズン始動!ニューカマー・レコメンド
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2009年8月にドイツ3部リーグのイエナから大分に加入。能力の高さは疑う余地もなく、瞬く間に守備の要となり、同年の菊地直哉が出場したJ1リーグ第25節以降は10戦負けなしでシーズンを終えた。J2に降格した昨季は、開幕戦に敗れ不敗記録は止まったが、チーム最多の35試合に出場。チームの精神的支柱である高松大樹、藤田義明がケガで出遅れたこともあり、菊地直哉がキャプテンマークをつけ、チームを引っ張った。
「受け身になってしまった。もっとボールを回してテンポを上げ、ポゼッションしないといけない。個のレベルも上げる必要がある」
「ロングボールを放り込むだけでは意味がない。どういうサッカーをするのか明確にしないといけない。自分たちのサッカーを打ち出す必要がある」
「実績のある千葉の選手が走っているのに、うちは走れず、スライディングもしない。倒されても寝ているようでは話しにならない。サッカー以前の問題」
「練習からミスが多く、そのままのプレーが試合に出た。練習でできないことが試合でできるわけがない。もっと練習から集中しなければいけない」
試合後のミックスゾーンでは、歯にきぬ着せぬコメントで叱咤激励することもあったが、全てはチームの勝利のために。そして、勝利を信じて応援するサポーターのためでもあった。
その菊地が悩んだ末の決断だった。チームは1年でのJ1昇格の目標が達成できず、経営状況も厳しさを増した。一昨年のオフに移籍で揺れたときは「チームに何も恩返しできていないから」と思い留まった。しかし、アスリートである以上「レベルの高いリーグで」との思いや金銭面など、限りある現役生活のなかでJ1クラブからのオファーは断る理由を探す方が難しい。
在籍期間は1年半弱と短かったが、大分トリニータへの愛情は深いものがある。移籍を決断してから、菊地は「これまで応援し、支えてくれたサポーターにきちんと挨拶がしたい」と申し出たという。そして、菊地は昨年最後のチーム練習終了後に、詰め掛けた約300人のサポーターに「今季1年、応援ありがとうございました。結果を出せずサポーターに申し訳ない気持ちで一杯です。昨年、大分からの誘いがなければ、自分は今サッカーを続けていたか分かりませんでした。本当に大分に感謝しています。これからも応援してください」と述べ、深々と頭を下げた。
いつもと変わらぬ朴訥とした話し方ではあったが、終始笑みを絶やさず、すがすがしい表情だった。菊地はその後、1時間余りかけ、ずらりと並んだサポーター一人一人と写真撮影や握手、サインに応じ、大分を後にした。
今季から活躍の場を新潟に移すが、サッカーに対するひたむきな姿は変わることはないだろうし、多くのサポーターに受け入れられることだろう。口数は多くはないが、プレーで観るものを熱くさせる選手である。かつて在籍していた新潟でプレーすることもあり、即戦力としてすぐにチームの柱となると確信している。
以上
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<2011シーズンの幕開け!>
■FUJI XEROX SUPER CUP 2011
2月26日(土)13:35/日産ス
名古屋 vs 鹿島
■NEXT GENERATION MATCH
2月26日(土)10:40キックオフ(予定)/日産ス
U−18Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜
※この試合はFUJI XEROX SUPER CUP 2011のチケットで観戦できます。
★チケット好評発売中!
2011.02.13 Reported by 柚野真也
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