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開幕前最後のトレーニングゲームを翌日に控えた山形は、たっぷりとボールを使った2部練習を行った。
午前はゴール前の2対2から、さらに両サイドにクロッサーを加えてクロス対応の形を確認し、5対5へと人数を増やして最後は8対8のミニゲーム。午後は二手に分かれてのシュート練習がメイン。
小林伸二監督が指導するエンドでは、サイドから中央への浮き球のクロスに対し、逆サイドから飛び込んでシュートまで持ち込む。走り込むほうはトップスピードでのコントロールが、蹴るほうにもタイミングよく蹴る技量が求められる。
もうひとつのパターンは逆サイドから中央に入り足元でパスを受け、自ら仕掛けてシュート。牧内辰也ヘッドコーチ、内藤就行コーチが指導する逆のエンドでは、ゴール前で仕掛けてドリブルから、マイナスクロスに合わせて、ワンツー気味にスルーパスに走り込んで…とさまざまなパターンのシュートを行い、最後は午前同様に8対8のミニゲームで反復したことを流動性のなかで確認した。
ここまでフィジカルは順調に仕上がっていたが、その分、ボールを使ったトレーニングに費やす時間が少なかったのも事実。宮崎キャンプの練習初日となった前日、11人でのビルドアップを行った際、フィニッシュシーンでかなりの数のシュートが宙に浮いたのもその現象のひとつ。また、チーム内の競争が激しく、トレーニングゲームで試したい組み合わせが多かった。各選手の個性や組み合わせた際の化学反応をチェックするために、これまでのゲームでは細かいチーム戦術を持ち込んでいない。固定したメンバーで連係を深める作業もこれからという段階だ。宮崎では理詰めでの連動を図る「コーディネーション」に取り組むのが大きなテーマになっている。
心配なのは、宮崎に来て離脱者が相次いでいるということ。22日の午前練習を終えたあとに石川竜也が体調不良を訴え、午後には長谷川悠が接触で途中離脱。今日になり長谷川は復帰したが、同じ練習で負傷した宮崎光平が今日は不参加となり、午前練習で右手を負傷した太田徹郎も午後には姿を見せなかった。疲労が溜まる中、開幕が近づき球際の厳しさを追求することも要因となり、ひとコマごとに離脱者が出る事態となっている。
シュート練習ではFW以上の決定力を見せ、「あまりシュート練習をしてなかったので、逆に楽しかったのかも」と語った前田和哉は、広島とのトレーニンクゲームを前に「今年は高い位置からのプレスをやってきたので、それがJ1相手にどこまでできるか。ひとりだけでは高い位置でプレッシャーはかからないので、全員で人に行く意識を持てば後ろも高い位置を取れるが、そこがはっきりしなかったら難しくなる」と話した。また、佐藤健太郎も「キャンプは5回目なのでつらさはわかっているが、鍛えた分だけあとでラクなので、今きついのは仕方ないことだとわかってやっている」と重い体で帰りのバスに乗り込んだ。
目先のトレーニングを日々こなし、キャンプにどっぷりと浸かっていた選手たちにも、開幕の足音が聞こえてくる。「試合に出られるならポジションはどこでもいいです。DFでもいいです。GK? GKは無理です」と言う伊東俊の初々しさが、微妙な緊張感をやわらげてくれた。
以上
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<2011シーズンの幕開け!>
■FUJI XEROX SUPER CUP 2011
2月26日(土)13:35/日産ス
名古屋 vs 鹿島
■NEXT GENERATION MATCH
2月26日(土)10:40キックオフ(予定)/日産ス
U−18Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜
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2011.02.23 Reported by 佐藤円
J’s GOALニュース
一覧へ【2011キャンプレポート:山形】2月23日(水)ボールワークをめいっぱい(11.02.24)
山形は午前、午後ともにボールを使ったトレーニングをたっぷりと行った。疲労がたまり、けっしてプレー精度は高くなかったが、足を動かそうという意欲は高かった。















