3月1日(火)AFCチャンピオンズリーグ2011 G大阪 vs メルボルン(19:00KICK OFF/万博)
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TV生中継:テレ朝chにて18:55〜21:00
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ガンバ大阪にとっては4年連続の出場となるAFCチャンピオンズリーグの戦いが、1日、ホーム・万博記念競技場で幕を開ける。迎え撃つのはオーストラリアのメルボルン・ビクトリー。G大阪がACLでの初制覇を成し遂げた08年にもグループステージで対戦した相手だ。その際は、テルストラドームでのアウェイ戦を壮絶な打ち合いの末に4-3で勝利した後、ホームでも2-0と連勝。グループステージ突破に弾みをつけたが、その再現をと願うのはファンのみならず、選手も同じ。当時の先発メンバーの半数以上が今季もG大阪の一員として戦っている中で、いいイメージを抱いて試合に挑むことができそうだ。その08年のアウェイ戦で先制ゴールを挙げたMF二川孝広を始め、ゲームキャプテンとしてチームを牽引したDF山口智は言う。
「08年の対戦から3年近く経っているので参考にはならないけど、いいイメージを持って試合に臨める部分はある。ただ、あの時もオーストラリア特有の高さにやられたというか。セットプレーで簡単に取られたシーンもあったし、特に初対戦となったアウェイ戦は体格的な差があるにも関わらず、戦い方に工夫が足りなかった。また取って、取られての展開も決して理想ではない。まずはしっかりとした守備をベースに、いい攻撃に繋げていきたい。シーズンとしても最初の試合なので全てが巧くいくことばかりではないかも知れないけど、自分たちのリズムで試合を進められれば結果はついてくる。ホームだし、Jリーグを始めとするこれから先の戦いに繋げていくためにも、しっかり勝点3を手にしたい(MF二川)。」
「メルボルンのスカウティングビデオを見る限り、前回対戦した際にターゲットマンになっていたFWを含め、キーになる選手が今回も4人くらいいるのでしっかり対応したい。ただ全てがパワープレーという感じでもなく、前回より繋ぐ意識もある。リズムを作られる前に、うちのペースに引き寄せたい。初戦だし、当然入りは慎重になる部分もあるけど、かといって相手の様子を伺いながらの腰の引けたゲームもしたくない。こちらが厳しくいけば、締まる試合になるだろうし、その中で先に点を獲ってリズムを作れたらいい展開にもっていける。ホームだし、今の自分たちのストロングである、守備をベースにした攻撃というのを結果に繋げたい(DF山口)」
基本的にスターティングメンバーは先のプレシーズンマッチ、磐田戦がベース。これにGK藤ヶ谷陽介をはじめ、コンディションが上がっているMF遠藤保仁がボランチに加わって構成されることになりそう。この一戦を前に、選手たちは直近のAリーグのメルボルン戦のスカウティングビデオをはじめ、日本代表が1月に戦ったアジアカップのビデオも見て士気を高めたと聞く。その中で、メルボルンに対しては「フィジカル的に強く、高く、どのAリーグのクラブもが備える特徴をメルボルンも持っているが、一方でパワープレーだけではなく、グラウンダーのボール作ってくる印象を持った」と西野監督。但し、「リズムで繋いでこられる方がうちとしては対応しやすい。システムも変則的なので、そのへんもしっかり全体で捉えながら、うちのスタイルを出して戦う」と言葉を続けた。その言葉通り、ここまで約2ヶ月かけて作り上げて来た2011年版、新生G大阪のスタイルがしっかりとピッチで示されることを、またその上で白星発進を切ることを期待している。
昨シーズン、Aリーグ2位となり今大会への出場権を獲得したメルボルン・ビクトリーは、前年度に引き続き、3度目のACL出場となる。2度目の挑戦となった昨年は川崎フロンターレと同組で戦い、2戦2敗。またしてもグループステージ突破はならなかった。そうした屈辱も踏まえ、3度目の正直となる今年は、現実的にグループステージ突破がまずもっての目標になる。また監督も08年と同じ、アーネスト・メリック氏が率いる中で、G大阪に対するリベンジをとの鼻息も荒い。また監督同様、08年の戦いを経験している選手が守備、中盤、前線とそれぞれのラインに残っていることからも、過去の経験が活かされる部分はあるだろう。その際、万博では沈黙した攻撃陣の奮起も含めて、Aリーグの強豪クラブとしての意地を見たい。
以上
2011.02.28 Reported by 高村美砂
J’s GOALニュース
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