3月1日(火)AFCチャンピオンズリーグ2011 G大阪 vs メルボルン(19:00KICK OFF/万博)
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☆アーネスト・メリック監督、エイドリアン・レイヤー選手(メルボルン)前日記者会見でのコメント
●西野朗監督:
「まずは今年もACLに参戦できて非常に光栄に思うと同時に、日本の代表としての責任もしっかり果たしていかなければいけない。そういう覚悟をもってスタートしました。昨年はFUJI XEROX SUPER CUPから入って2試合目でACLに入りましたが、今年はこのACLを皮切りにスタートするので、チームとしてここ1ヶ月の準備が度の程度成果がでるのかな、と。マイナスはあまり考えずに現状の力でどれだけ戦えるかを楽しみにしたいと思っています。想定外の事が少し起きて、メンバー的なところとかありましたが、現状で十分アジアの中で戦える力はあると確信してスタートしたいと思っています。ここ2年、ラウンド16の壁が破れずに、1発勝負の怖さも感じながらACLを戦って、08年の優勝した再現をもう一度、明日の試合からチャレンジして行きたいなと思っています。万全とはいえませんが、十分、選手のコンディションもいいですし、戦ってくれると思っています」
Q:改めてメルボルンの印象を。
「逆に今、先にメルボルンが記者会見をされたので、聞きたいくらいですが(笑)、直近の試合とか、数試合、ビデオですけれども参考にしてスカウティングはしました。最小限のことを選手には伝えていますが、実際に気候的に違うので、パフォーマンスがこういうコンディションでどう出てくるのかは、予測しながら戦わないといけないというか、全てがビデオのパフォーマンスではないと思います。非常に暑い状況の中で戦っているメルボルン・ビクトリーなので、実際にどうでてくるのか分からないが、やはり体格的なところとか、オーストラリアチームの基本的なスタイルは変わらないし、今までもガンバはメルボルン、アデレードと対戦した中での経験値もあるので、通用する部分、不利な部分というのがはっきりしているところもある。なので、ストロングポイントをしっかり出しながら、自分たちの難しい部分は極力避けながらの試合展開を流れの中で考えていかないと、真っ向から当たったり競り合ったりするようなシーンが増えてくると、やはりオーストラリア相手には厳しいかなと言う感じがあるので、そこはしっかり時間帯とか局面をしっかり捉えながら戦いたい。ガンバとしては地上戦、グラウンダーでの戦いを増やして、クイックな流れに持って行ければと思います。確かにやはりハードワークしたり局面の強さとかコンタクトを…宇佐美や二川がたくさん受ける状況になれば、厳しいかなという感じはするので、そこは個人戦術の中でも避けて行かないといけない部分だとは思いますよ。非常に力はあるチームだと思いますよ」
Q:08年にメルボルンと一度対戦していい成績を残していることはアドバンテージになるとお考えですか?
「必ずしもすべてが優位とは思わないが、2戦してアウェイにもいってるし、多少の優位さはあると思う。経験値は…一度行くだけでも思い出す部分はたくさんありますし、特にスタジアムも全く日本の形と違う中でやって驚いたのも覚えているし、そういう環境的なところへの慣れはありますが、チーム対チーム、グラウンドレベルの中では、相当メンバー構成も変わっています。ただ監督さんは代わっていらっしゃらないので、ある程度、コンセプトは変わらない中でやっているなというのは感じますが、個々の選手のクオリティは、半分以上変わっているので…やはりオーストラリアのチームということをしっかり捉えるのが大事だと思います。
どのチームもメルボルンと同じようなフィジカル的に強かったり、空中戦に対する優位性というのは変わらないと思いますし、一度メルボルンやアデレードと戦ったりする中で、オーストラリアのクラブがどういうものかを経験している選手は十分感じていると思いますし。ただ、大きいからといってどんどんパワープレーを仕掛けてくるチームは少ないんですよ。しっかりボールをグラウンダーで繋ぐという戦術をとられているチームは多いので。メルボルンはその代表的なチームと思うので、逆に考えれば、ガンバとしてはそういう方が対応しやすいかなとは感じています」
Q:先ほど相手チームの監督が冗談で、「名古屋のケネディが教え子でガンバの情報を貰っている」というようなジョークを言っていましたが、不気味に感じるところもありますか?
「一応ケネディは、日本のチームの選手なのでいいことではないが、ACLという大会ではオープンだと思います。ガンバのスタイルや個人的な情報は…ガンバはアジアではどういうスタイルでやっているかがアジアだけでもなく、CWCも出て多少は世界に発信したチームなので、そういうチームが現状どうなのか、とか、どういうチームで、どういうスタイルでやっているかというところは、アジアでオープンになっていると思いますし、個人的な裏情報を取ったからといって隠している事は全くないですし、メルボルンしかり、上位のオーストラリアのチームもそうだと思うし、ある意味裸の部分はたくさんあるので、あまりそういう姑息なことは監督さんがコソコソやっているわけではないと思います。堂々と、ましてやホームですし、そういうスタイルでアグレッシブにやりたいと思います」
●山口智選手:
「今年はじめの試合ということで、選手たちもすごくいい雰囲気で練習ができていますし、アジアを制覇する事に対して、本当に、去年一昨年の失敗を糧にやってきたつもりなので、まずはラウンド16に残れるように、まずは予選リーグの1試合目なので結果を求めて戦うつもりだし、試合の中で難しいことが起きるとは思いますが、自信を持ってやれるようにしたいなという楽しみがあるので、自分たちが持っている物を全部出せればなと思っています」
Q:改めてメルボルンの印象を。
「ビデオを見て、本当にパワフルなチームだなと思いましたが、その中でも繋いでくるようなサッカーをしているし、キーになる選手が何人かいて、外国籍選手をはじめ、注意しなくてはいけない選手がいるので、まずそういうのをしっかり試合が始まってすぐに把握するのが大事だし、それを掴みながら自分たちが得意とするサッカーを出せればいいかなと思っています」
Q:08年にメルボルンと一度対戦していい成績を残していることはアドバンテージになるとお考えですか?
「監督もおっしゃいましたが、オーストラリアと言う国から出ているという意味では同じですが、前やって勝ったからといって、今も同じような気分で臨めるわけではない。本当にまっさらな状態で自分たちがやろうとすることが出来るかが大事だと思っているし、相手のいいところを消すというのも、まず一つの大きなポイントになると思うので、あまり前回の印象を強く持ち過ぎるということはあまりないです。中に何人か残っている選手がいて、情報があるというのはすごく選手個人にとっても大きいですがそれくらいで、チームとしての戦い方としてはそれほど、前回のイメージでそのままということはないです」
以上













