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【J2:第8節 水戸 vs 徳島】柱谷哲二監督(水戸)記者会見コメント(11.04.23)

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4月23日(土) 2011 J2リーグ戦 第8節
水戸 2 - 1 徳島 (13:05/Ksスタ/1,273人)
得点者:12' 島田裕介(徳島)、61' 岡本達也(水戸)、90'+4 常盤聡(水戸)
スカパー!再放送 Ch183 4/24(日)前10:00〜
totoリーグ中断期間を振り返るJ2編
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●柱谷哲二監督(水戸):
「前半風下で少し前に行くパワーがなくて、選手たちには背後を突けと言ったのですが、徳島のプレッシャーが強くてなかなか前を向かせてもらえなかった。前半途中からそれを言い続けてきたんですけど、相手のプレッシャーが強くて我々の今の力ではなかなかそれを打開するのは難しかったかな。それだったらしょうがないということで我慢しろと言い続けて、前半は0対1でいいぞという状態でハーフタイムを迎えました。
後半のところで、やられたことをやり返せばいい。前からプレスをかけて、必ず相手の体力が落ちてくるので、そこでしっかりゴールを決めようと。そういうところで2対1。最後は本当にみんなの気持ちがひとつになったゴールだったと思います。とてもいいゲームをしてくれた。内容的にはいまいちだったんだけど、コンディションもいまいちで、作り始めて4週間では短かったが、選手たちはその中でベストを尽くしてくれたと思います」

Q:後半に立て直すために選手たちに伝えたことは?
「プレスです。前半ももっとプレスに行ってほしかったんですけど、選手たちは1回行っただけで終わってしまって、我々の連動したプレスということができていなかった。我々の生命線であるそういうところをもう一度やろうと伝えました」

Q:村田選手を投入したとき、どういった狙いがありましたか?
「1対1になって動くか動かないかすごく迷ったんですけど、もう少し安定がほしかった。経験のある村田を出しました。フランクは初出場ということで、少し緊張もしていましたし、コンディション的にもメンタル的にも目いっぱいかなと思って代えました」

Q:チームとしてこの一戦に対する思いが強かったと思いますが、選手たちの表情はいかがでしたか?
「いい緊張感がありましたね。その中でもう一度選手たちには「緊張することはとてもいいことで、緊張を隠しては駄目だ」と、「今我々は緊張というより、サッカーができる喜びを噛み締めてスタートを迎えようよ」ということを伝えて、あとは「日ごろやってきたことをどれだけできるかということだぞ」と。そういったところで選手たちがいろんな判断をしたことが、こういう結果につながったと思います」

Q:震災以降はじめての試合でした。被災地での勝利ということに関しては?
「4週間前のスタートから選手たちに言ったのは「我々が明るく元気に、茨城・水戸を引っ張って行こうじゃないか。そのためには我々が立ち止まっていてはダメだ。前に進んでいかないといけないんだ。その証明は練習ではなく、試合で証明しないといけない」と。4週間厳しいトレーニングをしましたけど、よく耐えて頑張ってくれたと思います。それでこれだけじゃなくて、まだまだ選手たちに言っているのは満足することなく、前進していこうと。その姿を被災地の茨城のみなさんに見せていこうと言っています」

Q:後半攻撃がよくなりましたが、どこがよくなったと思いますか?
「徳島さんの守備がすごくよくて、前半から組織されていて、なかなか穴が見つけられなかった。それで中盤のワイドのポジションを少し相手のサイドバックに近づけた状態にしてみようと。そのトライをした結果、流れがこっちに来たなと感じています」

Q:劇的な勝利でしたが、選手たちに勝者のメンタリティーがついてきたと思いますか?
「引き分けに満足するのではなく、勝つことにこだわる。勝者のメンタリティーは引き分けではつかない。勝たないとダメなんです。それを最後まで続けていった引き分けならばしょうがない。引き分けでいいやと思っての引き分けではダメだといい続けています。常に勝ちに行くんだ、特にホームゲームに関しては見に来ているお客さんを前に引き分けでいいというゲームはしたくない、という話はしています。そういう意味では選手たちが試合だけじゃなくて、トレーニングに関して、特に苦しいフィジカルトレーニングに対して前向きでやっているからこそ、こういう結果が出てくると思います。選手たちは最初の頃、「このぐらいでいいや」とサイドブレーキを引いていたのですが、徐々に目いっぱいやるようになってきて、自分に対してチャレンジできるようになってきたことで、持っていた殻を少し破れたような気がしますね。それがメンタルの強さに少しずつ繋がっていくと思います。ただ、まだまだです。前半のゲームを見ていると、ウーンと思うところがたくさんありますよ。こういう状況でも前に行かなきゃと。そこでボールを下げてしまったり、フリーランニングを忘れてしまったり。とてもいいメンタルと昔のメンタルがまだ混ざっている状態だと思っています。これからもっともっと鍛えていきたいと思います」
Q:いろいろな思いをチームとして示したかったと思います。その思いは伝えられたと思いますか?
「はい。後半に関しては伝えられたと思います。悪いときもあると思います。そこを0対1で耐えられたことが逆転勝利につながったと思うので、選手には言ったのですが、いいときばかりではなく、悪いときにどう踏ん張れるか。忍耐力が必要なんだと。そこで投げ出してしまうと、勝負の世界は終わってしまう。0対1でも諦めない気持ちを持ちなさいと。選手たちはそれを持ってくれた。そして出してくれた。その結果だと思います。本当に少しずつですけど、一歩ずつこのチームは前進していると思います」

以上
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