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【J1:第8節 福岡 vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(11.04.29)

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4月29日(金) 2011 J1リーグ戦 第8節
福岡 1 - 2 鹿島 (13:03/レベスタ/12,147人)
得点者:40' 中町公祐(福岡)、59' 大迫勇也(鹿島)、71' 岩政大樹(鹿島)
スカパー!再放送 Ch183 4/30(土)前05:00〜
totoリーグ中断期間を振り返るJ1編
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●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):

Q:先制されてバタバタした感じで鹿島らしくない印象でしたが、その中で、リーグ戦初勝利を挙げたことに関して、どのように感じていらっしゃいますか?
「サッカーが機械のようであって、誰か1人を代えたり、あるいは選手を入れ替えることで今まで通りのことが出来るのであれば、私がいる必要はありません。皆さんがいつも、鹿島らしいものを求める気持ちは理解できますが、人間がやっていることですし、試合には対戦相手がいるわけで、どの国にも行っても、試合を完全に支配しているチームはないと思います。90分の時間の中で相手の時間になったり、自分たちの時間になったりすることは当たり前のことで、いい時間帯もあれば、悪い時間帯もあるわけで、その中で、瞬時には無理ですが、時間をかけながら、悪い時間帯をいい時間帯に引きもどすことができるかどうかがチームの力となのだと思います。サッカーは先制されてはいけないというルールはなく、90分の中で勝ちに持っていけるように全員で作業をしていくことが試合だと思います。また、前節の横浜FM戦ではチャンスを決めることが出来ずに敗れてしまいましたが、私たちは自分たちの戦い方を実行しようとし、実際にそれを実践したのに対し、横浜FMは普段やっているやり方をせずに、違うやり方で形を作りました。その戦い方をみれば、鹿島らしいものというのは常にあるのではないかと思っています。ACLの水星戦は、対戦相手の能力を考えれば対等の力があると思われるチームが、そのような戦法を取ってくるということは、どこかに我々に対する敬意とか恐れがあるからで、そういった意味では、私たちは常に自分たちらしいものを追求し、私たちらしいやり方を貫くことをしていると思っています。ですから、今日の試合についても不安定になっていたという意識はありません。ただ、勝つことというのは非常に重要であって、勝ち続けることはもっと難しいことであって、けれども、それを目指して全員でやっていこうと思います」

Q:柴崎選手を投入しましたが、彼に求めていたこと、そして、イエローカードをもらってしまったことに対して、ご意見を聞かせてください。
「求めた役割のひとつとして、相手がサイドに起点を作ってクロスを上げようとしていたので、クロスは徹底的に上げさせるなという要求を出していました。彼は、私の要求を守ろうとして勢い余ってファールをしてしまった部分はあるかと思いますが、求められたものをしっかりと実行しようという意思の表れだったのではないかと思います。彼は、いろんなところで将来有望な選手と言われていますし、私自身も、上手く育てることが出来れば、今後の鹿島アントラーズを何年か背負っていける逸材であるということも理解しています。ただし、チームの再建や、選手の移り変わりは自然となっていくわけで、その時期まで、やるべきことを理解し、成長するという向上心を持つことが必要だと思います。今日はデビュー戦でしたけれど、上手くやれたのではないかと思っています」

Q:リーグ戦は初勝利だったと思いますが、それに対する率直な感想と、この1週間、何を準備してきたのかについて教えてください。
「勝つことは、シーズンの頭であろうと、中盤であろうと、終わりであろうと、非常にいいことであって、どんな試合でも常に勝利を目指して戦い続けるというのが自分たちのやり方でないかと思っています。そのため、最近では、対戦相手が自分たちのやり方をせずに我々に対する対策を練ってきているわけで、それは、我々を注視していることの結果だと思っています。今までは、我々のホームの時に守備的な戦術を取るチームが多かったわけですが、いまでは、自分たちのホームの時でも、そういう戦術を取ってくるチームが増えてきていますし、今後も、そうなっていくだろうという傾向が窺えます。そういう場合、我々のボール支配率は高くなりますが、スペースが限定され、新たにしなければいけないプレーが出てきますし、相手チームを分析して相手の弱点を把握したり、あるいは、その弱点を作りだすための前の過程を作りだす必要があるし、それが試合の立ち上がりではなく、最後の時間帯に一瞬にして現れることになるかも知れませんが、ボディブローを打つ作業をしつつ、自分たちの狙いを定めて戦って行く部分だと思います。だから勝つことは重要であるし、今週の試合だけではなく、どの試合でもポイントになるやり方があるわけで、緻密な分析の上で、計画を立て、実行していくことが大事なのだと思います」

以上
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