第11節岐阜戦、3点目を決めると同時に東京Vベンチへ猛ダッシュしていき、掛かっていた、アキレス腱断裂で入院中の土肥洋一選手のユニフォームを掲げた飯尾一慶選手の姿は、記憶に新しいと思います。「土肥さんもずっと一緒に戦ってくれている。試合前から、点取ったらやろうと決めてました」。友情に熱い飯尾選手らしいパフォーマンスに、感涙したファン・サポーターは少なくないのではないでしょうか。かくいう筆者もその一人です。
監督からも全幅の信頼を寄せられ、チームメイトからも絶対的な精神的支柱として尊敬されている土肥選手の今回の長期離脱は、まさに痛恨の極みと言わざるをえません。そしてまた、サポーターにとっても土肥選手の存在は非常に大きく、負傷のショックは相当のものがありました。
しかし、そこで落ち込んでばかりいるわけにはいきません。「土肥さんと一緒にJ1へ!」の思いを届けるべくサポーター有志が立ち上がり、今節・北九州戦で千羽鶴とメッセージを募る運動を展開しています。それを知った羽生英之社長、クラブ側も、この運動へ賛同。告知活動、試合当日の回収場所の提供など、積極的に協力することを公式サイトで発表しています。
※詳しい募集要項は東京V公式サイトをご覧ください。
08年から東京Vのゴールを守り続け、クラブ・チーム、そしてサポーターと苦楽をともに感じてきた土肥選手にとっても、ひとりひとりの温かい想いがきっと大きな励みになるのではないでしょうか。14日(土)は土肥選手の早期回復の祈りを込めて折った折り鶴を持って、ぜひ味の素スタジアムへ!
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2011.05.13 Reported by 上岡真里江













