5月21日（土） 2011 J1リーグ戦 第12節
横浜FM 4 - 0 甲府　（15:05／日産ス／17,751人）
得点者：11' 谷口博之（横浜FM）、17' 渡邉千真（横浜FM）、25' 大黒将志（横浜FM）、40' 大黒将志（横浜FM）
スカパー！再放送 Ch181 5/24（火）後09:00〜
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●木村和司監督（横浜FM）：

「前半で決まったね。久しぶりに楽をさせてもらいました。後半も５点目、６点目を取りに行けと言ったのだけど、言うことを聞かんかったね。まあ守備的なチームですから、４点取れればいいでしょう（笑）。メンバーはほぼ同じですが、今日は多少システムをいじった。谷口の良い所、小椋の良い所、大黒の良い所は出せた試合だったと思う。前節負けているので、この勝利は大きい。そして、次の仙台戦に向けて、かなり手応えを感じています」

Ｑ：谷口が、何度も攻撃に絡めたのは、狙いどおりか？
「自分が思うような動きをやっててくれた。ディフェンスも効いていた」

Ｑ：今日の素晴らしいゲームは、1980年代の日産自動車の黄金期をほうふつとさせるものだったのでは？
「もう忘れました（笑）。あの頃を思えば、後半も“ちゃぶって”ほしかったな、と。そこで、あのぐらいの力になっていくのだろう」

Ｑ：谷口の、今日のポジションは甲府戦ということを踏まえたものだったのか？
「それも頭に入れながら、本来、あそこのポジションがチームにとっていいですし、あいつの特徴が生かせる。今日はセットプレーからだったが、点を取ってほしいという考えがあった。今日は、小椋が中央でバランスをとるシステムだったが、谷口が前で好ディフェンスをしてくれていたので、小椋の特徴である予測して相手ボールを獲りにいくプレーができていた」

Ｑ：後半、交代して入った選手たちで、追加点が奪えなかったのは、かなり悔しいことか？
「かなり腹が立ちました。８番と14番には、もうチャンスは与えんかなと（笑）。せっかく与えてやったのに。こういうチャンスを、ものにしてほしい。あいつらに出てきてほしいし、あいつらが出てきてくれないとチーム力は上がってこない。また、いろいろ考えなければいけない。まあ、あまり書かないでください（笑）」

以上