5月21日(土) 2011 J1リーグ戦 第12節
名古屋 0 - 0 柏 (16:03/豊田ス/21,506人)
スカパー!再放送 Ch184 5/22(日)前05:00〜
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●ネルシーニョ監督(柏):
「試合前からの予想通り、ハードな試合になりました。去年のチャンピオンですし、今は結果が出ていませんが、間違いなく強いチームであると思って準備して臨みました。そういう強いチームが、彼らもなんとか苦しい状況を変えようという強い気持ちとモチベーションをグラウンドの中で感じましたし、それは我々も予想していたことです。前半には我々のポゼッション率が低く、相手の攻撃のボリュームが大きい時間帯がいくつかあって、危ないシーンにもなったんですが、なんとかレイソルは持ちこたえて、前半終了の頃には五分まで持って行けたと思っています。
ハーフタイムには後半を迎えるにあたり修正をしたんですけど、その修正のポイントとしては闘莉王がビルドアップの時にボールを持って、そこから縦へのフィードだったりを出してくる。そのプレーを抑えたいということで、北嶋を闘莉王にフィックス(固定)気味につけて、できれば闘莉王に余裕を持ってプレーをさせないようにということではっきりさせました。そこからうまく中盤もDFラインも落ち着いて、ロングボールをカットしてセカンドボールを拾って前に出るという形が出たんですけども。奪ってからのカウンターという形が意図的にできたんですが、最後のゴールというところまでには至りませんでした。本当に、我々レイソルが今年戦ってきた中で一番ハードで難しい相手だったと言えるゲームでした」
Q:後半は攻撃の形も作れましたが、前線が決めきれなかった。その中で交代せずに我慢した理由はな?
「もちろん、代えなかった理由はあります。それは代える理由がなかったからです。あの時間帯、確かに点は取れなかったんですが、相手のシュートといえば中村選手のミドルが一本。名古屋は攻め切れていなかったと思います。我々はカウンターもそうですし、守備のオーガナイズも崩れていなかったので、選手たちのフィジカル的にも問題はなかったですし、連動性も良かった。変える理由は見当たりませんでした」
Q:今日は大谷選手というキーマンを欠きましたが、代役の茨田選手の選択に関して、安英学選手や兵藤選手というところで迷いはなかったですか。
「その決断は非常にシンプルでした。日々のトレーニングの中で観察していますので。茨田は非常に質の高い選手ですし、今まで私が要求してきたことを消化して、チームのために仕事をしてくれています。今回も大谷によく似たタイプをとの判断の中で、茨田はそのままスムーズに入ることができました。本当にチームが必要としている仕事をしてくれています」
以上
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