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【J1:第12節 G大阪 vs 新潟】西野朗監督(G大阪)記者会見コメント(11.05.21)

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5月21日(土) 2011 J1リーグ戦 第12節
G大阪 2 - 1 新潟 (19:04/万博/15,978人)
得点者:8' アドリアーノ(G大阪)、77' ミシェウ(新潟)、88' アドリアーノ(G大阪)
スカパー!再放送 Ch185 5/22(日)前08:00〜
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●西野朗監督(G大阪):

「スタートは非常にいい出足で、戦っていた。先制点が獲れればかなり主導権をもって戦える試合かなと思っていました。二川がああいう状態で離脱して、やっぱり佐々木を強引にセンターにもってきたところで、なかなか機能性というところではその後はなく、ポゼッションを移行していったり、カウンターでピンチを招いた前半だった。
ディフェンスのところで最近は失点もあったので、今日はそこでしっかりとらえながら、攻めの意識が強すぎると言う事ではなく、ボール奪取率を高めようとした。そこは武井があのポジションに入った中で、安定してコンパクトにやれていたと思う。後半の入りも決して悪くなかったのですが、これはよくない展開だなと思っていたら案の定ああいう形になり、最終的には全員が勝ち切りたいという思いのゴールだったと思いますが、少し波があった試合かなと思う。ただそういう中でも全員が1試合1試合出し切るパフォーマンスはだしているので次に繋がらなければいけな試合だったと思います」

Q:左サイドバック悩まれたと思いますが、武井くんは今日落ち着いてやれていたと思います。評価を聞かせてください?
「そうですね。特に違和感はあまりなかったですし、宇佐美が前にいるからといって、ディフェンス偏重になったり、宇佐美も攻撃重視に偏ったりということになるな、っていうことを二人には言っていた。あの形の中でどうしても宇佐美はうしろに武井、遠藤がいるので攻撃の一方通行になりがちだけどしっかり守備に参加しろ、と。武井も宇佐美のサポートプレーだけじゃなくてチャンスがあれば飛出して、スペースで引き出せ、そういう圧力を左でかけていけといっていたが、そのバランスは非常に良かったと思います。落ち着いてビルドアップもやっていたので」

Q:二川選手の状態は?
「額を5針縫いました。外傷だけというか…脳震盪で記憶がないわけではないので…どうでしょう。明日の様子ですね。それ以上に山口がおそらくダメですね。肉離れ的な状態なので、そこが一番厳しいかなと思います」

Q:良くない展開だと思っていたとおっしゃったが、前半で2〜3点穫れるチャンスがあって、それを逃したのがそう思われた一因でしょうか。
「それもありますし、1−0でOKという新潟だったかもしれませんし、あそこで追加点をとれない、拮抗して攻め切れないガンバというのがあった中で、徐々に新潟にペースをとられて、前線の人を代えてアクセントを変えてきて…それはガンバが決定機を逃したのもありますが、そういう全ての先制してからの試合の流れの中で、新潟が少しずつ自分たちのペースにもっていって中で僕自身はまずい展開だと思っていた。
ただなかなか2枚目をきる瞬間をさぐれなかったですね。プランの中では加地と明神はかえたかったのですが、追加点が取れたら特に加地は引っ張りたくないと思っていたのですが。
(加地選手も重かったと?)加地もスタート時点ではいつもより重い状態だったので。いま終わってどうかですけど…かなりの代償をおった試合だったと思います」

以上
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