5月28日（土） 2011 J1リーグ戦 第13節
仙台 1 - 1 横浜FM　（13:03／ユアスタ／15,181人）
得点者：20' 赤嶺真吾（仙台）、69' 谷口博之（横浜FM）
スカパー！再放送 Ch185 5/29（日）前05:00〜
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●木村和司監督（横浜FM）：

「疲れた。終わった後はそういう感じだった。勝たないといけないというか、多少の固さは、両チーム共にあったのかなと。前半はあの失点だけで、そんなに悪くなかった。1点獲れれば逆転できると、後半は選手を送りだした。
1点は獲れたが、2点目を獲れない。そこだけだと思う。もう少し（キム）クナンを入れた時に、簡単に（ボールを）入れても良かったと思う。まぁ、悔しい。うちは２点以上獲らないと勝てないというか、そういうサッカーになりつつあるので。仙台は負けていない分、やろうとすることがはっきりしていて、先に得点したら、しっかりブロックを作って守るという共通意識が高い。うん。悔しい」

Q:キム クナン選手を入れて、もう少し簡単に入れても良かったという話だが、どういった策で彼を入れたのか？
「高さを利用して、何本か（機会も）あったが、シンプルに（キム クナンを）使ってもよかったかなと。最後のところも、みんながそこにかかってて、小林が取られたところなどは。高さだけで無く、そういうのもシンプルに使っても良かったのではと思う」

Q:谷口選手が、今日は最初からずっと前線に居て、前線が詰まっている印象を受けた。空いているスペースにタイミング良く飛び込んで、動きと同時にプレーをするという良さが感じられなかったが？
「前に行きたがるというか。もちろんそれでいいのだが、確かに早く入りすぎる部分はある。３人目で出ていくようなタイミングであればいい感じなのだが、中に入っても動き直しができれば、もっと良くなっていくと思う。ただ、あそこで点が獲れるというのは、大したものだ。さらに今日はかなり、いつも以上に守備にも帰って、攻撃にも出ていくというのを、ハードにやっていたと思う。またカードをもらって、（出場停止に）リーチがかかったので、いろいろ考えないといけない部分が出てくると思う」

以上