5月28日（土） 2011 J1リーグ戦 第13節
清水 0 - 0 磐田　（14:04／アウスタ／12,678人）
スカパー！再放送 Ch181 5/29（日）深01:00〜
☆totoリーグに投票しよう！
----------

●柳下正明監督（磐田）：

「まず、エスパルスの関係者、サポーターを含めて、選手、スタッフに謝らないといけません。申し訳ありませんでした。
ゲームについては、前後半とも非常にイージーミスが多くて、落ち着くところがなかった。なので、自分たちの良いポジションに選手が動いてボールを動かすということが、ほとんどできなかった。ただ、粘り強く守備をして、勝点1を取れたということは、良しとしなければいけないと思います。
次はナビスコカップ、リーグ戦もまたありますが、もう一度選手の動く量を増やして、連動できるようにトレーニングしていきたい」

Q:今日は、なかなか両サイドバックからクロスが上がる場面が少なかったと思いますが、その原因は？
「原因は全て、後ろから、中盤、前もそうですが、ミスで自分たちのボールを保持する時間がほとんどなかったこと。そうすれば必然的にサイドバックが上がる時間もないし、我々の強みである駒野やパク・チュホが高い位置でプレーすることも難しくなってしまう」

Q:主導権を握り切れなかったことに関しては、雨というコンディションもあると思いますし、清水の守備という面もあると思いますが、要因としては何が大きかったと思いますか？
「プレッシャーがかかってミスをするなら、それは相手のプレッシャーが強いということですが、プレッシャーがない時でも、ほんの1ｍあるいは2ｍぐらいズレて、次の選手がコントロールミスしてボールを失うという場面がかなり見られた。エスパルスも前半はそういうところが見られていた。後半に向けて、イージーミスを多くしたほうがピンチになるよということは選手には言ったんですが、我々は後半になっても、それが修正できなかったということです」

以上