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【J1:第13節 浦和 vs 新潟】試合終了後の各選手コメント(11.05.28)

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5月28日(土) 2011 J1リーグ戦 第13節
浦和 1 - 1 新潟 (14:02/埼玉/25,272人)
得点者:22' エジミウソン(浦和)、70' 鈴木大輔(新潟)
スカパー!再放送 Ch181 5/31(火)後09:00〜
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●高崎寛之選手(浦和)
「チャンスで決めていればこういう試合展開にはならなかったと思う。サイドはケアされていたけど、エジとはある程度攻められたと思う。あとはフィニッシュの部分、流れでしっかり点を取らないといけない。試合の入り方はよかったけど、後半に苦しくなったときにもっと起点になれればよかった。後半に間延びしてしまったので、しっかり修正したい」

Q:決定機があったが?
「なかに元気もいたけど、自分の得意な形だったので決められなくて悔しい」

Q:後半にペースが落ちたが?
「なかなか流れが作れずに、もう少し前で動きを作れればよかったが、出し手と受け手のタイミングが合わなかった」

Q:ホームでまた勝てなかったが?
「それは本当にサポーターに申し訳ない。応援してくれる人がいっぱいいるので、選手が応えないといけない。申し訳ない気持ちでいっぱい」

●柏木陽介選手(浦和)
「前半はよかったと思う。残り10分はあんまりよくなかったけど、30分くらいはやりたいことができていたし、チームとして戦えていたと思う。でも、後半はうまくいかなくなった。このチームはいい時間が短くて、悪い時間が長いけど、それがモロに出てしまった。1人1人がもっと戦うことが必要なのはもちろんだけど、1−0で勝っているんだからセットプレーにしてももっと集中しないといけない。3人くらいマークが外れていたし、集中力の問題。あとは前半にもっと点が取れるチャンスがあって、自分にも決められるチャンスがあったし、そこで決めていれば今日は勝てる試合だった」

●永田充選手(浦和)
「いらないセットプレーだった。やられるとしたらセットプレーだけだったと思うので、ああいうもったいないものは避けたかった」

Q:ブルーノロベスに手を焼いた?
「裏に抜ける選手で、後半はいい動き出しをしていたので少し手こずった」

Q:ダブルボランチはやりやすかった?
「やりやすかった。ボールはいつもより回っていたと思う」

Q:4−4−2での守備の意識は?
「真ん中は行かせずに、外に行かせるという意識でやっていた」

Q:後半は間延びしていたが?
「僕らも上がっていなかったし、FWの下がりもなくて、ボランチを経由されて1点を返されたと思う。みんなで話し合わないとダメだと思う」

Q:2トップになってマークが分散したことで戦いやすくなったか?
「前半はやりやすかった。後半は2人へのサポートもなくなってしまって、落とすところがないという状況だった。もう少し元気、マルシオが絡むといい攻撃になったと思う」

●マルシオ リシャルデス選手(浦和)
「新潟もいい状態だったけど、僕らがチャンスを生かせていれば。特に後半はリズムを作れなくて難しかったし、リズム感がないなかでセットプレーでゴールを奪われてしまった」

Q:FKでアシストしたが?
「FKからエジが決めてくれてうれしかったけど、そういう試合で勝てなくて残念だった」

Q:後半は悪い流れになったが?
「前半はよくて、チャンスも作っていたので2点目を決めていればよかった。後半にできたこと、できなかったことをこれから見直して、修正していきたい」

●エジミウソン選手(浦和)
「今季初ゴールを決められたことはうれしかったが、みんなの望む形で終われなかった。勝ってよろこびたかった。ホームで引き分けて勝点3が取れなくて残念な気持ちでいる。前半はチャンスが多かったけど、後半は相手のパス回し、動き出しの方が上回っていた。バランス的にも崩れて、FKでゴールを奪われて1ー1になってしまった。結果には満足していない。もっとハードワークしないといけない。浦和はこういう順位にいてはいけないチームだし、2部練習でもなんでもして、休みなんかなくてもいいから順位を上げていかないといけない」

Q:両親が見守るなかでゴールを決めたが?
「今日決めないと、父が悪い運を引っ張るということになってしまったので、ゴールを決められたことに関してはよかった。これで彼が理由じゃないとはっきりしたと思う」

●東口順昭選手(新潟)
「ここ最近は球際で勝てていないとか、戦えていないというのがあって、前半もちょっとそんな感じだったけど、後半はみんな戦えていた、チームとして戦っていたことがよかったと思う。追いついて、しっかり守れたことは自信になる。後半の戦い方を前半からできるようにやれればいいと思う」

●小林慶行選手(新潟)
「前半はみんなパワーがある状態で、お互いリスクを負わずに裏に放り込むという展開が多く、セカンドを拾うという流れだった。お互い決定的なものがないなかで、セットプレーというのは下の状態が悪いときにはとても大事だし、トータルで考えても結局セットプレーによる1点ずつだった。ただ、前半を1点で我慢できたのが成長だと思う。そうすれば後半のように一気に盛り返すことも考えられる。できればもう1点取りたかったけど、勝点1を持って帰ることができてよかった」

Q:前半はセカンドボールの争いで劣勢だったが?
「レッズの2トップがすごくヘディング、競り合いに強くて、セカンドボールが五分じゃなくて、浦和に有利な形で落ちていたのがすごく多かった。その辺の距離感は気をつけないといけないと思っていた。もう少しDFラインと近いところでポジションを取った方がいいと感じた」

Q:後半、小林選手が入ってからボランチから縦パスが入るようになったが?
「特別意識していないが、なるべく早くセンターフォワードに預けてあげたいという気持ちはあった。多少は意識したけど、そこまでではなくて、グラウンドの状態もあるし、前に早く入れる意識はあった」

Q:後半に入ってミシェウがいい位置で受けられるようになったが?
「あそこでミシェウをどれだけ気持ちよくプレーさせるかがチームとして一番大事なこと、そして自分の仕事だと思っている。ビルドアップがなかなかできないと、彼がもっと引いてきて受けてしまう。それでよさが出たとしても、ゴールに直結しない。彼がボランチとDFラインの間で受けることで決定的な仕事をすることがすごく増えるので、そこでプレーさせるのが後ろにいる選手の仕事だと思っている。そういうパスが何個が出たから、彼もそういうポジションを取ることができたんだと思う。そういう意味ではよかった」

Q:後半から足元でうまくつなげるようになった要因は?
「一番は浦和がなかなか勝てていないなかで、1点リードしたなかの戦い方がなんとなくうまく運べてなくて、そこに僕らの付け入る隙があった。勝点3を取りたいがために、後ろが引いて前の選手が前にいることになって間があいたというのもある。勝ち慣れているチームだと、全体でもっと引いてカウンターを狙う、わざと持たせるというのが生まれてくると思う。そこに僕らの追いつけた要因、もう1点取れるチャンスを作れた原因があったと思う」

以上
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