5月28日（土） 2011 J2リーグ戦 第14節
横浜FC 1 - 2 熊本　（16:03／ニッパ球／1,853人）
得点者：5' 吉井孝輔（熊本）、21' ファビーニョ（横浜FC）、41' エジミウソン（熊本）
スカパー！再放送 Ch184 5/29（日）前05:00〜
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●高木琢也監督（熊本）：

「今日のゲームに関しては雨のゲームということで、内容としていいゲームをするのは難しかったんですけれども、いい形で、時間帯も含めて、選手のスピリッツも含めて得点を取る、そして内容をともかく相手のやりたいこと、やってくることの対応がしっかりできたと思っています。勝点3を取れたことが、今日一番喜びたいことだと思います。ただ、いつもいつもこういうゲームということではなくて、しっかり自分たちの持ち味を攻撃の面で自信を深めながらやっていかないといけない面もあるので、両手をあげて喜ぶことはできないですが、今日の試合はポイント3を取れたことで、非常に満足しています。以上です」

Q:今日先発した吉井選手が効果的でしたが、狙いや評価をお願いします。
「単純に、練習の内容、パフォーマンスが非常に良かったので少し入れ替えたのと、基本的に、今日も長い距離のシュートを決めましたが、トレーニングからああいうシュートを打って決まるシーンが多かったということで、このゲームに向けた彼のトレーニングの中の1シーンが、あのゴールとしてでたということです。なので、先発ということです」

Q:前半途中で、武富選手を起用したことで流れが良くなったと思いますが、そのあたりは？
「（仲間）隼斗に関しては、正直ここ最近のゲームでは一番良くないプレーだったと思います。それは本人もわかっていると思いますし、そこで少しタメが欲しかったということです。武富に関しても、前線でプレーするのではなく、セカンドラインでボールを受けて、トップに入ったらサポートということを狙いでやったつもりです」

Q:後半、監督の思い通りのゲームだったのではないかと思いますが、ハーフタイムに相手にペースを渡さないという意味でどのような指示を与えたのでしょうか。
「別に守ろうとは思っていなくて、ミーティングを含めて点を取ること、常に攻める、トラトラトラじゃないですが、攻める、攻める、攻める、そういうことを指示したので、後半は少し逆のような形になりましたけれども、そういうこともサッカーの中にあると思うので、よく守ってくれたと思います」

以上