6月12日（日） 2011 J2リーグ戦 第16節
札幌 0 - 2 横浜FC　（13:03／室蘭／7,330人）
得点者：68' 西田剛（横浜FC）、76' カイオ（横浜FC）
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●石崎信弘監督（札幌）：
「１年に１回の室蘭でのゲームということで、まずは結果を出したいということで試合に入ったんですけど、なかなかボールが収まりどころがなく、かなりイージーなミスが続いてしまって、なかなかゲームのリズムが作れなかったんじゃないかなと思います。前半はなかなか前線でボールをキープできないということで、宮澤を前に上げたんですが、後半もそこをなかなか起点にできなかった。そこで素晴らしいシュートを２本入れられてしまったのですが、中盤でシュートを打たれるところのチェックが甘かったのかなというところと、ミスが多すぎてリズムができなかった。残念なゲームになり、室蘭の方には大変申し訳なく思っています。またすぐ試合が続きますので、この一週間で改善してアウェイの岐阜戦に向けて頑張っていきたいと思います」

Q:１トップにＦＷの三上陽輔選手ではなく、ＭＦのアンドレジーニョ選手を起用した理由について。
「横浜ＦＣの攻撃と、ボランチの芳賀博信が怪我しているので、そこで守備をまずはしっかりしたいということで、今日のような顔ぶれになりました」

Q:アンドレジーニョと、トップ下のブルーノのところであまり動きがなく、ボールが収まらなかった印象だが。
「それで、後半に宮澤をトップに上げて、アンドレジーニョをトップ下に移しました」

Q:前線で収まらない場合には、どういった攻撃が有効になるのか。
「やはりサイドでもう少しボールが収まれば良かったと思うが、後半になってかなりイージーなミスが多くなってなかなか攻撃が組み立てられなかった」

Q:失点はミドルシュート２本からだったが、そこを抑えるには。
「ボールに寄せるしかありません。寄せが甘くなっていたのは、ディフェンスラインが全体的に下がってしまっていたからだと思います」

以上